以前書いた
「もしどらセブ語学学校インターン編」の続きを書きたいと思います。
本編の1ページの内容ですが、この章は1ページの文章が短いので前文を抜粋します。
management and theology 経営と神学【タイトル】management always deals with the nature of Man,and with Good an Evil.
経営者は常に人間の本質、そして善と悪に取り組むことになります。
Management always lives,works,and practice in and for an insitution, which is a human community held together by a bond:the work bond.
経営者は組織の中で、組織の為に生き、働き、腕を振るいます。組織とは人間の共同体であり、
1つの絆によって結ばれています。それは仕事の絆です。
I have learned more theology as a practicing management consultant than when iI taught religion.
私は経営コンサルタントとして開業してからの方が、宗教を教えていた頃より、もっと沢山の進学を学んでいます。
And precisely because the object of management is a human community held together by the work bond for a common purpose management always deals with the nature of Man and (as all of us with any practical experience have learned)
with Good and Evil, as well.
そして経営の対象となるものは、ある共通の目的の為に仕事の絆によって結ばれた人間の共同体です。
まさにそのために経営者は常に人間の本質、そして(少しでも実務経験があれば誰でも知っているように)
善と悪に取り組むことになります。
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といった内容なのですが、要するに筆者は自信の経営コンサルタント時代の方が宗教を教えていたときより宗教について考えていて、宗教と組織の方向性をつけることは似ていて、管理者はいつも誘惑に勝って正しい方向に組織を導くことが仕事だと言ってます。
気になったのは文章内で出てきたInstitutionという単語です。
翻訳機などでは【施設】と訳されますが、ここでは組織として使われています。
本来ビジネス等で使われる組織はOrganizationなのにおかしいなと思いOrganizationとinstitution例文を比較してみると、institutionは下記のように組織が広範囲の意味で使われ、Organizationビジネス上で使われる表現のような気がします。
となるとますますOrganizationが使われるべきでないかと思うのですが、筆者は宗教(religion)という言葉を組織管理との比較として使っているので、より広範囲の意味でのinstitutionが使われていると思うことにしました。
Institution
a charitable institution 慈善施設 a charitable institution 慈善団体
an educational institution 教育施設 a public institution 公的機関
Organization
a nonofficial organization 民間組織 a commercial organization 営利団体
a government organization 国の機関
ここでInstitutionの意味を明らかにしたところで下記の質問への自分なりの答えを考えてみたいと思います。