ちょっと前に仕事でこんなところへ
行ってきました
竹林ー!
この竹を切って流しそうめんをするという
イベントのお手伝い。
80代のおじいちゃんたちはこの道のベテランで
きっと年代物の道具をちゃちゃっと使って
あっという間にこんな立派な流し台が
これぞ職人!かっこいい!
竹の香りがするようにと直前に切って削って
作ってためんつゆ入れ。
なんという贅沢な!!
そうめんを茹でる担当になっていたら
栗拾いするか〜とおじちゃん。
たくさんなってる栗をボトボト落としてくれ
トゲトゲを足で踏んだら、
中から立派な栗!
とおじちゃん。
バレないように向こうむいて食べろや〜←え
ホレ、今産みたての卵も茹でろや〜
とホカホカの卵も持ってきてくれ
ついでに栗はどのくらい茹でるのか聞いたら
そんなもんオレに聞くなや〜♡←え
調べたら1時間くらい茹でるらしく、
しばらく放置。
その間に半熟5分!のゆで卵をみんなで
アチアチ剥いてたら
ホレ、塩かけて食え〜
とおじちゃん。
いろいろ話をしていたらしまいには
うちに結婚してない息子がいるんだけどよ〜
とまさかの嫁探し!
どこまで面白いんだおじちゃん。
そして持ってきてくれた塩がカチンコチンで
出なかったよおじちゃん
でも卵も栗も甘くて新鮮で
とてもとても美味しくて
それはそれは感動でした
最後に80代おじいちゃんたちが
ワークショップをひらいてくれ
葉っぱでバッタ作りもしましたよ
この土台も竹を燻製にして黒くしたものを
切って削って手作りしているそうな。
いやー感服
おんぶバッタって親子じゃなくて
上かオスで下がメスなんですって奥さん!
そんなこんなで
あれ?仕事?て感じの
田舎のおじいちゃんちに遊びに行ったような
不思議な、貴重な体験をした
8月の終わりでした
♫なーつのおーわーりぃー
なーつのおーわーりぃーには
ただあなたに会いたくなーるの
(by 森山直太朗)
をやけに熱唱している、我が家です。
ほなほなまたね!