昨年末に納品した楡のリビングテーブルです。

道産のオヒョウニレの一枚板。

もちろん世界に一枚だけの貴重な天板。

芯が真ん中にあり素性のいい綺麗な板です。

比較的に平らな場所に育ったことが伺い知れますね。

もともと2400mmあった板ですがカットする際には

「この部分を入れて下さい。」との要望で入り皮部分があります。

そうですよね~。

それでこそ無垢材の醍醐味です。

写真でも文章でも伝えきれない板の魅力を享受するのは

あたりまえのことですが納めさせていただいたお客様です。

こころの深いところに共振する木のちから。