槐(エンジュ)材を薪に割ったものです

時々見られる鮮やかで深い緑


見かける度に

なにかに生かせないのかと思うのですが

虫食いや腐れた部分にだけにしか現れません

ちいさなアクセサリーになら とか思いながら

つい見とれしまいます


つのる思いだけでは 形にならない

芯の近くの深い緑の

身動き出来ないまま 抱え込むしかない

苦悩や意味について