昨日、外出する前に、

「あ~、アメブロの仕様が変わってから、表示が崩れちゃってるな~」と

軽い気持ちで設定画面で色々な表示を試してたら、うっかりそのまま

設定保存してしまい~、表示が大幅に崩れたままになってました。

今朝からいくつか修正をしてますが、CSSもプラグインも見直ししなくちゃ

いけなくなってしまったので、ちょこちょこ設定の変更をしていくと思います。

落ち着くまで、「あれ?」ってことがあるかもしれません。申し訳ありません。

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私が善光寺を訪ねた時は、紅葉のハイシーズン!

広い境内を散策するだけで癒されました。

 

 

山門見学をした後に訪ねたのは、経蔵。

1759年に完成した、重要文化財です。

お朝事の時間帯は、こうして閉まっているのですが、9時に開きます。

 

 

正面、奥行きは、約15.4m、高さは17m。

屋根は檜皮葺き、寄棟の上に火炎宝珠をのせる五間四方宝玉造りと

なっているそうです。

 

 

建物の中央には、直径2.95mの八角形の回転式輪蔵があり、

元禄7(1694)年に寄進された、鉄眼黄檗(てつげんおうばく)版一切経の

教本6771巻が納められていて、輪蔵の腕木を押して、一周回ると、

中の教本を全て読んだのと同じ功徳が得られるといわれているものです。

 

同様のものは、鎌倉の長谷寺にもあって、以前、やったことがあったので、

大阪から来られていた女性と二人で回そうとしてみたのですが、

重さ3.8tもあるそうで、ピクリとも動きません(涙)。

受付のおじちゃまに手伝って頂いて、なんとか動かすことができたのでした。

 

その大阪から来られた女性、実は、会社の方に、会社から見える川を見ながら、

「この堀から出た仏様が長野の善光寺のご本尊様なんだよ」と教えられ、

長野出張のついでにお参りに寄られたのだそうです。いいですね☆

 

 

本堂正面向かって左奥には、日本忠霊殿・善光寺史料館があります。

あのチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ法王が、

善光寺を訪ねられた時に作られた「砂曼荼羅」などが展示

されていました。

 

 

史料館から、本堂の方角を見ると、紅葉で木々が色づいているのが見えました。

 

 

こちら本堂正面に向かって右側には、鐘楼があります。

嘉永6(1853)年に再建された檜皮葺きの建物で、南無阿弥陀仏の6字に

ちなみ、6本の柱で支えられているそうです。

 

鐘は、寛文7(1667)年鋳造の名鐘で、重要美術品に指定されているとか。

こちら、今でも現役で、毎日、10時~16時までの毎正時を知らせる鐘として、

また、長野オリンピックの開会を知らせた鐘として親しまれているそうです。

 

続きます。