木の床には木の家具が-カメラで切り撮る、建物、インテリア、雑貨、花、Food、暮らし

リノベした自宅で無垢の床板のよさに目覚め、木やアイアンの家具などを楽しんでいます。


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昨日の貴賓館の前の階段をインターナショナルスクールの方へ降り、
右へ曲がると公園があります。
その辺りに次に目指していた古い建物があったはずだったのに、
どうも取り壊されてしまったようで、工事中になっていたのでした。

その時に、誘われるように入ったのが「東禅寺」。



私が持っていた本には、何も紹介されていなかったのですが、
幕末の時代に、初代英国公使オールコック氏の宿館とされた場所でした。



今は、地元の方しか訪ねる人がいないような静かなお寺でしたが、
こちらは、幕末に2度の襲撃が行われた場所なのだそうです。



中学、高校ともに、幕末から昭和にかけての日本史は本当に駆け足で、
詳しい背景など教わることなく、暗記に明け暮れたことが、最近になって
本当に悔やまれています。

オールコック氏が、江戸へ入るのに、長崎から海路ではなく、
陸路で入ったことが、当時の攘夷(外人排除)派の武士にとって、
「神の国である日本を汚した!」という憤りとなり、
オールコック氏がいた、こちらのお寺を襲撃したのだそうです。

なんだか、第二次大戦の時もそうだったようですが、
「日本は神の国」って発想は、本当に怖いなあと、イチ母親としては思います。



一度目は水戸藩脱藩浪士による襲撃。
二度目は、ここを警護していた松本藩士による襲撃。
オールコック氏は無事だったようですが、怪我をしたり、亡くなった方もいて、
その賠償の交渉中に、あの生麦事件が起こったのだとか。。。

東禅寺事件というのは知りませんでしたが、さすがに生麦事件は習いました。
そういう背景があったのですね。。。



今では、本当に静かな静かな、心癒されるお寺さんでした。
奥にお庭や池もあるようですが、公開されていないようです。



いつまでも、子どもたちが戦争に巻き込まれること無く、
自由に生きられる、平和が続くといいなぁ。
こういう事件を知ると、いつも思ってしまいます。

機会があったら、立ち寄ってみてください。
門の向こうは木が生い茂り、三重塔が見えない程ですが、
静かな、気のいいお寺さんでした。



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昨日の建物から戻ってきて、品プリの前をすぎ、
さくら坂を上って行くと、一番上に・・・



グランドプリンスホテル高輪 貴賓館 があります。
こちらは、1911年に竣工した、旧 武田宮邸。
あの迎賓館赤坂離宮と並行して、片山東熊氏らが設計したもの。



赤坂離宮に比べると、規模は小さいですが、屋根の緑色の配色や、
ドーマーウィンドウ(屋根部分からつきだした窓)が似ています。
このフランス風の角形ドーム屋根のデザインが特徴のようです。


横から見ると、車寄せ部分がかなりつきだしています。



この照明もかわいらしいし、シンプルなデザインも品があります。

正面から見ると・・・


この奥のドアがまた素敵でした。



ここから、お客様が出入りされていたのでしょうね。
この日は結婚式と披露宴が開かれていたようです。



ドアの装飾も、控えめだけれども優しさがありますね。
(今はこちらのドアからの出入りはできません)


戦後、商工大臣公邸や、通商産業大臣公邸などにも使われた後、
高輪プリンス所有になったのだとか。
1972年(昭和47年)に、村野藤吾氏によって改修、復元されたそうです。


こういう歴史ある建物での結婚式も素敵でしょうね~。
いつか、息子の時に・・・なんてことしたら、息子達そっちのけで、
建物写真ばかり撮ってしまうのかも。 ( ´艸`) フフフ・・・

とても美しい建物でしたので、機会があったら、是非~。
品川さんぽ つづきます。

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先日、キャノンプラザ品川で開かれた、
「一眼レフカメラで旅先の写真を素敵に撮ろう」セミナーへ
参加してきました。

以前行った、女性限定の銀座の旅フォトの講座よりも大規模で、
老若男女、沢山の方が参加されていて、びっくり!
こんなにカメラ好きさんがいるんですね~。ひゃ~。

せっかく品川まで行って旅フォトについて聞いたので、
少し撮影して帰ろうと、高輪の方を散歩して帰ってきました。



品川プリンスホテルの脇の坂道を上がって行ったところにあるのがコチラ。
昭和初期に建てられた、旧 ホテル品川の別館 なのだそうです。


今はホテルではなく、個人宅になっていますが、なんともまあ、
この窓の付き方が楽しい♪

停まっている軽自動車の色が、この建物の邪魔をしない色に
なっているのも、時々、写真を撮りに来る人への配慮なのでしょうか。



正面入り口の横に、従業員の人が使っていたのかな?と思われる
シャビィなんてもんじゃない門も、味わいを足していました。(≧▽≦)

3階までありますから、部屋数も結構あったはずで、
個人で使われるには、細かい部屋の仕切りは要らないのだろうし、
どんな風に使われてるのかなぁ・・・なんて、思いながら見上げていました。


それこそ、本業のお友達なら、「シェアハウスにぴったり~!」と、
小躍りする人もいそうな建物です。 ( ´艸`)
味わいはなくなりますが、外壁塗り直すだけで、いい雰囲気になりそうです。


住む人が代替わりした時に、取り壊さず、この建物が残ってくれると
いいんだけど。。。と思う建物でした。


品川さんぽ 数日、続きます~☆

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