古い建物訪ねてお散歩フォトへ

古い建物を訪ねておさんぽしながら、カメラを楽しんでいます。カフェやレストラン、イベント、名所、観光地などもご紹介しています。

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総持寺の続きを書くつもりでしたが、ご紹介したかった本を

ほぼ読み終えたので、ご紹介しておきます。

 

子どもに歯ごたえのある本を [ 石井桃子 ]
価格:1836円(税込、送料無料)

 

石井桃子さん・・・恥ずかしながら、私はこの方を存じ上げ

なかったのですが、本を読んでみて、どれだけ、この方の

翻訳本を読んできたのか驚かされました。


 

 ちいさいおうち

 岩波の絵本で、最初に読んでもらったのは、確か、

 この本だったと思うのです。

 

 

 こねこのぴっち

 この絵本は、私の特別なお気に入りの一冊でした。

 この絵本に出てくるリトグラフのパーティーのシーンが

 特に好きだったのを覚えています。

 

そしてもちろん、クマのプーさん

 

 

「子どもに歯ごたえのある本を」の対談の中で、石井さんは、

「クマのプーさん」との犬養家での出会いを語っておられます。
ネット上では、犬養家の方々のお話が紹介されてました。
犬養家のメアリー・ポピンズ

突然のおくりもの

石井さんは その本をむさぼり読んだ

それは、日本が戦争へ突き進み始めた時代のこと。

石井さんは、沢山の方との出会い、ご縁で、今度は、山本有三氏

の下で働き始められます。
「熊プー」につき動かされて

 

山本有三氏と言えば、「路傍の石」の作者だったことしか知らず、

リンク先に書かれているような思いで作品を世に出されていたとは

全然知りませんでした。

ちなみに、山本有三氏の邸宅は三鷹にのこっていて、現在の朝ドラ

「とと姉ちゃん」の親友、お金持ちの中田 綾さんの自宅として、
映像にも登場しています。 (私が撮ってきた山本邸⇒

その後、戦争を経て、岩波書店の子供のための本を翻訳していく

様子や、其々の年齢の子供の求める本には、何が必要で、
何が必要ではないのか・・・目からウロコなことを沢山お話しされて

いて、「そういうことだったんだ!」って驚かされました。

 

子ども達に愛され続ける本の本質が何なのか、
自分が子どもの頃、大好きだった本のどこに惹かれていたのか、
俯瞰して自分の子ども時代を振り返ることができる一冊でした。

戦後、日本の子ども達に豊かな子供用の絵本や物語が溢れたのは

こんな思いの先人たちがいらしたからだったんですね。
感謝せずにはいられません。

 

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こちらは、総持寺の百間廊下です。

この長さの廊下が、左右両方へ広がっているのは、

中々壮観な眺めでした。

 

しかも、この通り、板の間はピカピカ!
お昼頃にこの辺りにいると、禅宗のお寺さんならではの

お掃除の修行を見学することができます。


こちらの板間は、ところどころ飛び板になっているのですが、
慣れたお坊さまは、まるで、ぞうきんが手についてるんじゃ?

というスピードで、そのまま、ぞうきんがけしていかれます。。。

(  ゚ ▽ ゚ ;) スゴ!!!

 

 

廊下の先に、こちらの御本尊様が納められた佛殿があります。

小窓から中を覗くことはできますが、こちらも、お正月など

限られた時にしか開かないのだそうです。

 

そして、フト、右に目をやると、佛殿をしのぐ大きさのこちら・・・

 

大祖堂が見えます。
佛殿をアップで撮ってしまっているので、この二つの大きさの違いが

分りにくいとは思いますが、あまりの大きさに圧倒される建物でした。

都内に、このサイズの建物を要したお寺さんを見たことがありません。

是非、ご自身の目で、どの位でっかいのか見て頂きたい建物でした。

 

 

そのお隣にあるのが、来賓の方をもてなすための紫雲臺(しうんたい)。

こちらの向こう側には、日本庭園が広がっています。

 

 

こちらは、待鳳館。
曹洞宗のお坊さまが、総持寺に修行にくると、まず最初に、

こちらの玄関先で、問答が繰り返され、やっと修行に入る

ことが許される・・・という場所なのだそうです。

さて、いよいよ、次回からは、お坊さまに連れられて見せて

頂いた、建物内の様子をご紹介します☆ お楽しみに♪

 

 

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総持寺も書きかけですが、先に、聖オルバン教会の様子を

ご紹介します☆

芝の増上寺から東京タワーへ進んだ先にあるこちら。

戦後、日本へ戻ってきたレーモンドが最初に手掛けた教会

なのだそうです。

レーモンドの建物は、これまでに、

エリスマン邸(横浜)

東京女子大チャペル

聖心女子学院チャペル

聖路加病院(関わったのは途中までですが)
を見学してきました。

 

その中では、こちらは、超シンプル。
レーモンド設計の教会で、唯一の戦前の建物である聖パウロ教会

(軽井沢)に近いのだそうです。

 

 

中は、栗の丸太をシザー(鋏状)トラスに組み、ボルトで締めた

構造体になっています。

 

レーモンドの下で働いたこともある、三沢 浩先生によると、

日本に来たレーモンドは、シンプルな日本の建物の書院造に

魅せられたのだそうですが、震災でそれらの建物がことごとく

倒壊したのを見て、解決策を模索していたのだそうです。

その時に、雑誌にのった、コルビジェ設計の家のスケッチを

みて、ほぞではなく、ボルトで締めれば、耐震性が上がること

に気付いて取り入れていったのだそうです。

 

ちなみに、こちらの祭壇部分やベンチは、三沢先生の設計が

使われているのだそうです。

 

 

私が驚いたのは、建物の内壁です。
下の部分は、素朴なレンガで、その上は・・・ベニヤ板?!
三沢先生によると、「お金がなかったんだよ」だそうです。

 

札幌のミカエル教会も似た建物だとお話しされていて、
当初はこちらの窓にも、ミカエル教会同様に、

レーモンドの奥様手作りの、切り抜いた障子紙が貼られていて

簡易的なステンドグラス風にされていたんだそうです。

 

そして、現在、聖アンデレ教会が建っている敷地とあわせ、
先々は、巨大なドーム型の総合的な教会を建てようと、

レーモンドは設計していたようですが、資金不足でとん挫

したままだった為、結局、隣に聖アンデレ教会↓が建って

しまったんだそうです。

 

この角度からだと、教会だと分りにくいかもしれませんが、

 

 

後ろには、見なれた十字架がついています。

こんな風に、宗派の違う協会が隣り合って建っているのは

ちょっと珍しい気がします。

 

 

中は、こんな風になっています。
キリストがこんな風に宙に浮かんでいるのは初めて見たので、

一瞬、中へ入るのをひるむ程でした。

 

 

ここは、東京タワーのお膝元。
道を挟んでお向かいには、フリーメイソンのマークが

入ったビルがあったりと、ちょっと不思議な一角でした。

 

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