元々塩には興味があり、長い時間かけていろいろな塩を手に取り、成分を見比べて見ていました。
でも成分云々で見ていても加工していたり、混ぜていたり、ミネラル分を入れることもあると知りました。
そして伊勢に行った時に見た塩は、塩辛くなく甘味もあったのです。
「これは海水を蒸発させただけの天然の自然塩でニガリが入ってるけども、
一般にはニガリ成分を抜いて売っているものがほとんどなんだ。
でもそのニガリにはミネラルが豊富に含まれている。」
と教えていただきました。
……そんなところまで考えたことがありませんでした。
冬にもわりと頻繁に海に行っていたある時、そうだ海水で塩を作ってみよう!と神戸の須磨の海水で塩を作ったのが始まりです。
須磨の海水は塩っ辛く、1リットルになんと45グラムも含まれていましたが、標準は25~30グラムだそうで、30グラムくらい含まれているところが多いようです。
そして去年の秋から、家で使う塩は作った天然塩に切り替えました。
すると切り替えた塩のせいなのかわからないのですが、喉の渇きが少なくなり、とる水分量が減りました。
それに汗はかきますが、ダラダラと流れる汗をかくことも減りました。
塩と体、汗についてのムーさんのブログはこちら ①
②
他の体の反応としてこれはよく体験されると思いますが、インスタントの物を食べると異常なくらい喉が渇くのも塩化ナトリウムだけの塩も関係していると思います。
ある時はお惣菜など家庭料理のブュッフェを食べたのですが、2回共家族全員喉が渇いて仕方なかったのです。
私は食べ過ぎたり、不純物が多い食べ物を食べると舌が痺れてきます。
例えば不純物が少ないチョコレートを食べても大丈夫なのですが、不純物が多いと痺れてきます。
この前舞鶴で新鮮な魚をたっぷり食べてしばらくした後、なぜか舌が痺れてきたのです。
新鮮な魚のみで何も悪いものはなさそうだけど・・お腹いっぱい食べたからかな……
……魚の干物の試食と鯛の干物を焼いて食べたからじゃない?……
そっか、それだ!
干物は塩分が高いので、喉が渇きやすくなると思うのですが、自然塩でないと思うので、舌の痺れとあれほどの異様な喉の渇きにつながったのだと思います。
さらに外食でミートスパゲティーを食べた一口目、塩辛い……そう思いましたが、 美味しかったので完食しました。
すると後ほど………舌が痺れてきました。
1番ショックだったのは好物のカシューナッツを食べても痺れてきたのです。
やっぱりなぁ……これからは付いてる塩をとって食べることにします。
カシューナッツでさえも喉が渇いて朝から困りました。
塩ねぇ………ほとんどの物に使われているから、これからどう対策を立てようかしら~~