バラの冬作業を3月下旬ごろに終え、そのまま春の季節管理に回っており、本日でシーズンを通した季節管理前作業、最終の手入れになります。

 

 

「カミキリムシの幼虫による被害への対処」は、ウッドチップスで力を入れている取り組みのひとつになりますが、新芽と蕾を保護しつつ景観を整える春の手入れも、風景づくりのカギを握る作業として考えています。

 

 

こちらの庭では、冬までに55匹ほどのカミキリムシの幼虫を駆除しています。

 

アトリエの庭では40匹ほどでした。

 

次に多い庭は20匹弱なので、20本前後のバラに対して入られた割合で考えると、アトリエは少ない方に入りそうですね。

 

 

春の手入れは年間管理でご予定している作業なのですが、今季回っている庭のようすは、どちらも良い状態をつくれていました。

 

アトリエの庭もまずまずなので、取り組みが良い方へ傾いたということですね