バラの景色を組み替える・枝の剪定と誘引作業(前編。小平市のガーデンより
フェンスの塗り替えをした時の事。
バラの枝が裏へ入り込み、このままではあれかなと
管理作業をご提案したような・・しなかったような。
それから数年、ご依頼を頂き伺ってみると
バラはすくすく成長し、H2500mmほどのフェンスを素通り。
景色としては面白いかも・・と思わなくもありませんが
ウッドチップスのスタイルでという事で、初めての冬作業に入ります。
多くの枝が裏手からフェンスを圧迫。
すでに取り出せるような枝ではありませんが、やみくもに落として行く事も出来ないため
前面で取り回せる枝を優先的に展開させ
枝の充実具合を見守りながら、徐々に更新して行くような方向に。
テラス部分は空間として(作業としても)分けられるので
軽めの調整とし夏の管理へ回します。
やや無理を掛けフェンス(前面)へ誘引した枝も量は多く、芽吹きの展開が楽しみ。
冬作業(ラスボス)のクリアまで、もう一面。 続きの作業は後編に。