古事記。 | うーみんのブログ

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長野スピリチュアル案内人うーみんが日々の思いを綴ります。


高天の原の神々から泥のような地上を
固めて大地を作るように命じられた
兄妹であり夫婦神のイザナキ、イザナミが
オノゴロ島に降り立つ。
そして国生みが始まる。

どうしたかというとイザナキという
男性の神とイザナミという女性の神が
SEXをして国を生んでいく。

古事記によると日本という国は兄妹であり
夫婦の神がSEXをして生まれていった。

まず淡路島を生み次に四国を生みと
次々と島を生んでいく。
次に海や川、風や山等々の
神々を生んでいく。

一体何人生むねん。
と突っ込みを入れたくなるほど
子供を神々を生んでいく。

そしてカグツチという火の神を
生んだ時にイザナミは大火傷を負う。
生死のはざまのイザナミは苦しさの
あまりに反吐や糞尿を排泄する。
がその反吐からは鉱山の神、
糞からは粘土の神、
尿からは水の神と
穀物生育の神が生まれた。


古事記は神にとって人にとって
SEXはとても大事ってことと
下記のようなことを言いたかった
のかなって思った。

今生が終わるまで決して誰にも
話さないと思った、その人にとって、
とても辛かった出来事、
苦しかった出来事、
忘れたい出来事、
無かったことにしたい出来事、
それらを人に話すという行為は
とてもとてもとても神聖な行為。
そしてそれらを話せたことは
その人の宝物になる。

そして本当に本気で話すと
世界が人生が変わる。