日本と世界とフラクタル。 | うーみんのブログ

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長野スピリチュアル案内人うーみんが日々の思いを綴ります。

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最近僕の頭に良く
かんながら
という言葉が
上がってくる。

先日、本屋さんに行くと
一冊の本が目に止まった。
ナチュラルスピリットから
出版されている
かんながら 随神
という本。

手にとって数ページ読む。
約3年前に行った天川弁財天社の事が
その時に友人知人数人で行った僕達を
社務所に呼んでくれ気さくに貴重な話をしてくれた
柿坂神酒之祐宮司さんの事が
書かれていた。

これは買って読むしかないと思い買って読んだ。


やっぱり
やっぱり
や―――――――――っぱり
「自分が変われば世界が変わる」
って言葉は真実なんだ!


そして組織じゃない組織っていうか
つながるって事が大事なんだ―――――――――!



ここからは、この本から
気になったところを掲載させて
もらいました。

――なんだろう?
あたりを見回して、こっそりとひもといた。
そこには、かなり古い感じの世界地図が描かれていた。
・・・・が、なにか感じが違う。
――世界地図・・・・? ん? でもなんだか変だぞ。
よく見ると、ユーラシア大陸が本州、オーストラリア大陸が四国、アフリカ大陸が九州、北アメリカ大陸が北海道、そして南アメリカ大陸が台湾・・・・。
――日本が五大大陸のミニチュア? なんだこれは!?
山や川や半島の記述もある。
たとえば本州の中国地方がヨーロッパ、能登半島がスカンジナビア、琵琶湖がカスピ海、富士山がエベレスト、といった具合に奇妙に一致している。
――す・・・ご・・・い・・・なんだろうこの本は・・・。
ここは蒸し暑いし、誰もこない涼しいところでゆっくり読みたいな・・・。
――・・・そうだ、あそこなら・・・。
あたりを見回し、本をそっと懐の中にしまい、ひと気のない造営中の新社殿に上がる。磐座を前にして、ペンライトを照らしながら本を開く。


宿命の日本列島
その本には・・・好奇心と怖れで、ページをめくる手が震えてくる。
『宿命の日本列島、日本は世界の雛型なり』
――宿命? なぜ宿命なんだ?
今の世界大陸ができた時、その雛型として日本列島が作られたという記述があった。古代日本列島は、台湾までの五列島を指したとも・・・さっき見た変な世界地図が理解できる。

『意識改革は世界の雛形日本から始まる』
『日本で起きることが世界で起きる』
さらにその先には、驚くべき記述がなされていた。

『計画はしゅくしゅくと進行しているすでに他の太陽系惑星の準備は完了し、後は地球を残すのみこの先、日本国は大きな「みそぎ」を経て、最後に残された第三惑星の次元昇華を先導すべく準備に入る全ては日の本から始まり、その勢いはまたたくまに地球を覆いつくし、やがては太陽系全体の次元昇華へとつながるご計画』

息を飲み、読みすすめる。
心臓の鼓動がどんどん早くなる。

『大いなる世紀が明け、電線が地下に潜る時、地下に神の経、通信網が張り巡らされ、それが地球の神経となり、大地の身体は完成する』

『さらにその身体に見合う大いなる意識が、人々の心に目覚め、地球神経網を満たし、計画は完了する』

『その実現を促すは、政治家にあらず、宗教家にあらず、一人ひとりの意識改革に他ならずそれは小宇宙と大宇宙の融合なりそれは個別意識と地球意識との合体なり』

―――!!



まもなく、この星はアセンション(次元昇華)の準備に入ります
そしてそれを先導するのが、日の本に暮らすこの国の人達です
彼等の多くは、まだその役目に気づいていませんが、やがては皆が目覚めていくことでしょう
あなたに、宇宙誕生の秘密を教えておきます
もちろんこの表現は比喩ですが、あなた方の次元の言葉で表わすと、こうなります

悠久の昔、まだ宇宙全体がたった一つの意識だったころ、全てはただ完璧に安定して存在していました
でも、あまりの完璧さに退屈していた大いなる意識に、ある時ちょっとした遊び心が芽生えたのです
もし自分の一部が全体から切り離されているという感覚を持ったとしたら、どんな体験が始まるのだろうと
そして、そのことを試そうとした瞬間、今の物質レベルの宇宙が誕生しました
現象界三次元宇宙です
そして大いなる意識は、自らを無数に分割し、それぞれが個別の意識を持った単独の生命体としての活動を始めました

あなたがたの全ては、三次元宇宙が誕生したその時から今までずっと、あらゆる形態を経験しながら、宇宙のいたるところで存在してきているのです
約九十万年前、あなた方がオリオンと呼ぶ方角の星団から、数万の魂達が自らの意思でこの星に転生して来ています
ソウル・グループと呼ばれるこの集団は、ひとつの渦巻き状のエネルギーとなってこの地球にやってきました
彼等は、元から地球に暮らしていた魂を向上させ、いずれは大いなる意識へと合体させるべく使命を持った虹の戦士達です
ところが何千回もの輪廻転生を繰り返すうちに、彼等の多くは本来の役目を忘れ、権威や快楽といった現象界のイリュージョンに飲み込まれてしまいました
今そんな魂の多くがこの日の本の国に転生してきています
あなた方の時間感覚からすれば気の遠くなるような悠久の時を経て、まさにいまその役目を果たす日がやってきたのです
私は様々なやり方で戦士達を目覚めさせています
病や苦しみ、事故や災難など、彼らにとってはあまり、ありがたくない方法によって目覚めを促しています
やがて彼等は、この国に暮らす多くの魂の向上に貢献する役目を担っていくでしょう

あなたはそんな虹の戦士達に、さらに多くの魂を導くための『七つの鍵』の存在を伝える使者なのです
その『鍵』のいくつかを手に入れる道標をあなたに伝えておきます

『ひとつ目は、衣替えのすぐ後に、南の島の兄弟が川下で神々の舞を踊る夜です』
『ふたつ目は、龍宮の歌人と海を渡り、聖天祭りで流星の主にお会いなさい』


ただし一つだけ守らなければいけない戒律があります
それは・・・この『鍵』のもとに、いかなる組織をも形成しないこと