7歳。 | うーみんのブログ

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長野スピリチュアル案内人うーみんが日々の思いを綴ります。

昨日、内田あやさんの所に行ってきた。

なかなか次の一歩、本気の一歩が踏み出せない。
という話の流れで小学校1年の時の話がでてきた。
私の中では、私自身もう消化できていると思っていた出来事。

小学校1年の時に作文の宿題があった。
その時、私は花の美しさについての作文を書いた。美、花の美しさを、みんなに伝えたかった。
そして、その作文を授業で発表する日に私は、風邪で学校を休んだ。
その日の授業で一人ずつ作文を発表し、学校を休んだ私の作文は私の代わりに先生が、みんなの前で発表した。
次の日に学校に行くと、数人の友達から、私の作文で、みんなが大笑いした事を聞き、そして「なんだ、あのカッコつけた作文」「変なの」などの言葉を聞き、とても恥ずかしく、とてもイヤな気持ちになり、もう二度と作文は書かないと心に決めた。(その後も作文の宿題はあったが本心からの作文は書かなかった)
でもそれは7歳の時の話で、その時から何十年も時は過ぎ、社会人になり営業の仕事を通じ多くの人と関わり成長してきた自負のある私が次の一歩を踏み出せない原因が、その事と関係があるとは思えなかった。

そしてベッドに横になってのセッション。
あ「7歳のうーちゃんを思い浮かべてください」
う「はい」
あ「どんなシーンが見えますか?」
う「入学式で母親と手をつないでいるところです」
あ「その時のうーちゃんは、どんな気持ちでいますか?」
う「友達がたくさんできるかなぁという期待と知らないたくさんの人達と会う不安の気持ちでいます」


あ「では7歳のもう作文を書かないと決めたうーちゃんを思い浮かべて下さい」
う「はい」
あ「今のうーみんはその7歳のうーちゃんに何を言ってあげたいですか?」
う「・・・・・      わかりません」
あ「では7歳のうーちゃんはどんな気持ちでいますか?」
う「みんなにバカにされて、とても恥ずかしく、とてもイヤな気持ちでもう本当に感じた事、伝えたい事は言わないって思ってます」
あ「では今のうーみんなら、その7歳のうーちゃんに何と言ってあげたいですか?」
う「・・・・・           わかりません」
あ「では質問を変えます。(この後別の質問をされたが記憶なし)」
う「・・・・・            わかりません」
あ「では質問を変えます。(この後さらに別の質問をされたが記憶なし)」
う「一度の失敗であきらめず、勇気をだして頑張ってごらんと言います」
あ「7歳のうーちゃんはどんな感じですか?」
う「少し元気な顔になりましたが、まだ少しビビッてます」
あ「7歳のうーちゃんは本当はどうしたいんですか?」
う「思った事を伝えたい事を表現したい」
あ「それが、なぜ出来ないんですか?」
う「伝えたい事を表現して、またみんなからばかにされるのが怖い」
あ「では7歳のうーちゃんはどうしたら伝えたい事を表現出来るようになりますか?」
う「一人では怖いけど仲間がいれば・・・」


あ「うーみんは一人ですか?」
う「いいえ」
あ「うーみんには仲間がいますか?」
う「はい」








また、あやさんに泣かされてしまった。(笑)
本当にありがとうございました。
あやさん。