こんちくわ!コーリスです。

熱いですね・・・いや、誤字。暑いですね・・・。いや、熱いで合ってるような気もします。

ちょっと動くだけで汗だく汁だくあせるお盆終わったんじゃないの?涼しくなるんじゃないの・・・??


さて、今日はアンソロジーを売り込みに行ってまいりました。

規模が規模だけに固有名詞を出すのもどうなんだろうと感じなのですが、仕事を紹介してくれる事業所さん(何となくタイトルでお察しください)の方から「義援金に繋がるような物なんだもん、みんなに勧めてみなよ。強制はダメだけどさ」とありがたいご提案を頂き、職員の方々に売り込み売り込み。

ありがたいことに30冊近くご購入頂きました音譜


同人誌はヲタクアイテム。それを一般企業の方に売るのってどうなのよって話が出そう。

同人誌と言えば二次創作が主流で、二次創作品の購入者ってまずは「原作が好きだから」「このキャラのファンだから」が第一にくると思います。勿論そこにイラストやストーリー、値段なども絡んできて買う買わないの話になるのですが、まずは原作。

作る側も好きな作品や好きなキャラへの愛情表現の1つとして制作されている場合が多いみたいで、そこに共感してくれる人が買ってくれるわけですね。

それがウチのようにオリジナルですと逆で、基盤となる原作がないので中身が第一にきます。その中身と言うのがイラストやストーリーや「制作趣旨」です。

その制作趣旨が今回は「被災地からありがとうを伝えよう」「収益は被災地に寄付しよう」で、そこに共感してくれる人が買って下さいます。

購入者が作品への共感者だとすれば、二次創作を原作ファンが買うのも、チャリティーアンソロをヲタじゃない人が寄付の気持ちで買うのも、あんまり変わりないってことじゃないかなって思っておりました。


と、たまには真面目に語ってみる。あくまで私の主観なので、賛否あるかと思いますが~。

そういった賛成反対の意見を聞かせて頂いて、次により良い作品を作る肥料にしたいですビックリマーク


今日頂いた意見の中で「コンビニで募金箱があっても、お釣りの5円や10円しか入れない。でも「本を買うんだ寄付に繋がるんだ」と思ったら、1000円出せるから不思議だわ。」というものがありました。

言われてみると自分もそうかも。ただ募金するより、何かのついでに募金みたいな方が協力しやすいのかも知れませんねー。

今回の夏コミでは大小様々なサークルさんがチャリティー商品を販売されていました。皆様の善意が被災地の復興を1日でも2日でも加速させるよう!!!我々も微力を尽くさせて頂きます。