お疲れ様です、コーリスクロスです。
アンソロのご挨拶回りから戻りましたら、普段は日に平均20名程度の来訪者のHPが、アクセス100を超えていて驚きました。
何があったのかと検索しましたら、今朝の山本監督とのやり取りが随分な話題になっているようで・・・。皆様お忙しい中、お騒がせしてしまい大変申し訳ございません。


まず最初に申し上げますが、今回の一件の責任は、私クロスにございます。山本監督や神薙町内会の皆様には非はありません。
今回の企画は多くの方に参加執筆頂いている企画で、参加呼びかけの段階で「Two point sevenの作品じゃなく参加者皆の作品だから、皆で良いものを作って売り込んで行こう!そこに賛同できるのが参加条件だ!」といった呼びかけを行いました。
しかしながら、主催はTPSで、担当責任者は私です。良い作品に仕上がらなかったら私が悪いし、作品が売れなかったら私の宣伝努力の不足だし、といった具合で、有事の際の責任は私にあります。
私の昨日の告知に始まった件ですが、私としては「参加者が減った事実」と「今後の対応について協議中である旨」を書いたつもりです。
しかし私が余計なことを書かなければ、書く前に監督にご相談させて頂いていれば、直接監督とやり取りをする手はずを整えていれば、もっとマメに連絡をとっていれば、このような事態にはなかったのだと思います。また、やりとりの中でも勘違いされてしまうような表現があり、解釈に齟齬が生じた部分もあったようです。
それが、善意で執筆依頼を受けてくれた山本監督のファンからの評判を悪くするようなことになったり、ご協力頂いた神薙町内会さんにまで迷惑をかけてしまうようなことになったり、私が至らないばかりに本当に申し訳ないことをしました。
このような記事を書くことも、監督や皆様に不愉快な思いをさせることに繋がるかなとの懸念があります。様々な方に様々な考え方や立場がありますので、色々な意見があるかと思います。
でも「誰が悪い彼が悪いという話ではなく、主催側の対応が悪かったからこうなったんだ」ということをお伝えしたくて、新たに記事を書かせて頂いた次第です。

HP等にも書いてありますが今回の企画は収益を被災地に寄付します。いわゆるチャリティー企画です。作る側、買う側、みんなの優しさで出来上がっていく企画です。それが誰かの印象を悪くするようになってはいけないと思います。
初見の方も多くいらっしゃるであろう中で、叩かれるの覚悟で差し出がましいお願いをさせてください。
「本件について誰が悪い等の論議を交わす労力を、どうか『被災地に所縁のある作家さんたちで、チャリティー本作ってるんだってよ』と拡散する力に変えては頂けないでしょうか?」

話はいささか逸れましたが、今回の一連の話。お騒がせしまして皆様、大変申し訳ございませんでした。
件に関して何かご意見等頂けますようでしたら、恐れ入りますが
two.point.seven☆i.softbank.jp
まで、☆を半角@に変えた後にメール頂けますでしょうか?3日以内の返信を心がけ、受信順に返信をしていきたいと考えております。
先に「叩かれるの覚悟で」とは書きましたが、基本的には叩かれ慣れていない人間でございます。お手柔らかにお願いします。
今後ともTwo point sevenと、チャリティーアンソロジー企画「俺たちの次回作にご期待下さい」を宜しくお願い致します。

市民公益活動サークルTwo point seven 代表統括・黒須良樹(Corlis Xross)