無心の勝利。
実は。
昨夜、バレーの練習を終えて、記事を書こうと思って、夜11時頃にPCの前に座ったら。
なんと、Windows10へのアップデートが、知らぬ間に勝手に始まっているではありませんか??
ヤバイっ、写真などのデータのバックアップも何も取っていないのに、アップデートはマズイっ!!
でも、とりあえず、アップデートを途中で止める訳にはいかず、最終的に、アップデートが完了した時点で拒否して、何とか元のバージョンに戻す事に成功。
写真などのデータや、ソフトウェア等にも問題なく、以前のままの状態であると確認されたのが、日付が変わって12時半過ぎ頃でしたので。
もう、記事を書く時間も気力もなく、眠る事に。
書きたい事が本当にたくさんあったのに、こんな日に限って・・・と思っていましたら、長谷部クンが、ブログを更新してくれて。
しかも、今日のブログは、会員以外の方もご覧頂けます。
もうね、私などが書く文章を読むより、長谷部クンのブログ記事を読んで下さい。
入れ替え戦の事、今シーズンの戦いの事、そして、古巣・ニュルンベルクに対する想いが、いつもより長い文章で綴られています。
そして、それでも、言葉では語り尽くせない長谷部クンの想いが、ひしひしと心に伝わってきます。
で、もし、長谷部クンのブログを読んだ後、まだ、お時間がありましたら、戻ってきてこの記事の続き、読んでやって下さい(笑)。
尚、このブログを読んでいらっしゃる皆様の中で、もし、勝手にWindows10への自動アップデートが始まって、アップデートを回避されたい場合は、以下の動画をご覧になって下さい。
OfficeMix : Windows 10 アップグレードが開始された後のキャンセル方法
私は、この動画の通りやって、無事にアップデートを回避出来ました。
どうぞ皆様、お気をつけ下さいね。
では、本題です。
そうそう、長谷部クン、無事に帰国したようです。
帰国時の記事のご紹介は、また別記事で書きます。
この記事では、これまでたくさんアップされているニュルンベルクとの入れ替え戦・第2戦についての動画、記事、写真など、とりあえずチェック出来ているものを、順にご紹介していきますが。
ご紹介しきれないもの、例えば、この試合の長谷部クンの評価についてや、フランクフルトのチーム状況等の記事は、また、明日以降に出来るだけ早くご紹介していきます。
では、今日の動画・記事・写真をご紹介する前に一言だけ・・・。
コヴァチ監督がフランクフルトの監督に就任してくれて、本当に良かった!!
後ほどご紹介する動画から、コヴァチ監督の試合後のコメントの中で、ニュルンベルクについて語った部分を抜粋しますね。
(フランクフルトの)チームにはおめでとうと言いたい。
ただ一方でニュルンベルクが昇格できなかったことは残念に思う。
ピッチに横たわっている選手たちをみれば、同じ選手だった身として、彼らの気持ちは痛いほどよくわかる。
来年の新シーズンでは、ニュルンベルクが昇格できることを祈っている。
対戦相手の選手達の気持ちを思い遣り、敬意を払い、新シーズンの健闘を祈ったコヴァチ監督の事を、心から誇りに思います。
コヴァチ監督、フランクフルトに来て下さって、ありがとうございました。
(ZIMBIOより)
【動画】
長谷部のフランクフルト 古巣を下し残留決定:YAHOO! JAPAN映像トピックス
【ブンデスPO】長谷部フル出場のフランクが1部残留、ニュルンベルクに2試合合計2ー1で勝利:ballball
【記事・コラム】
古巣を破って残留確定…フランク長谷部「ほかの選手みたいには喜べない」:サッカーキング
(サッカーキングより)
ブンデスリーガ昇格降格プレーオフ・セカンドレグが23日に行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトは敵地でニュルンベルクを1-0(2戦合計2-1)で下し、1部残留を決めた。この試合にフル出場した長谷部が試合後の取材に応じている。
フランクフルトは0-0で迎えた66分にハリス・セフェロヴィッチのゴールで先制すると、この1点を守り切って、残留を勝ち取った。
長谷部は試合について、「とにかく自分たちが1点取らなきゃいけないなか、相手も2トップだったので、自分が守備の時はディフェンスラインの前にいて、組み立てる時は真ん中に入って組み立てるっていうやり方をやりましたけど。試合を通してそこまで効果的な攻撃ができなかったし、本当にどっちに転んでもおかしくない結果だったとは思いますけどね」と、決して良い内容ではなかったとしつつ、「結果としてはチームが残ったので、良かったと思います」と残留を決めたことに安堵感を示した。
長谷部にとっては古巣との対戦となった。「試合が終わった今だから少し感傷的といいますかね、そういう部分が出てきてしまいますけど。僕は今フランクフルトの選手としてプレーしているわけですし、その中で古巣と、そして2年前このチームが降格したときに関わっていた一選手として、今はちょっと…難しいですね。素直にほかの選手みたいには喜べないというか。自分もこの2年間、ニュルンベルクを出てからもちろん心の中にはずっとあったので」と、古巣への思いを明かすと、「ただ、試合にそれを出すっていうのはプロとしてあってはならないことだし、この2試合はフランクフルトのために戦いました」と試合では個人的な感情を抑えて戦ったと主張している。
今シーズン全体については、「監督が代わってからはずっとボランチで出られました。そこでの役割というのは、最初はあまり良くなかったですけど、尻上がりに良くなってきたという部分はあると思う。あとは、シーズンを通して、右サイドバックをやったときもそうだし、色々な状況のなかでも自分の中のパフォーマンスでいえば、今シーズンは満足できるものではなかったので。ポジションがどうこう、というところはあるかもしれないですけど、与えられたところで、もう少し高いレベルでプレーしたいなというのはあります」と振り返り、さらなる向上が必要だと話した。
また、長谷部の契約は今シーズン限りで満了を迎えるが、去就に関しては「(考えるのは)これからじゃないですかね」と述べるに留まった。
(サッカーキング)
フランクフルトは1部残留 長谷部、古巣対決に「少し感傷的」:スポニチ
(スポニチより)
サッカーのドイツ1部、2部入れ替え戦は23日、ドイツのニュルンベルクでホームアンドアウェー方式による第2戦が行われ、長谷部誠のフランクフルト(1部16位)がニュルンベルク(2部3位)を1―0で下し、2戦合計2―1で残留を決めた。長谷部は守備的MFでフル出場した。
古巣ニュルンベルクとの対決だった長谷部は、残留を決めて歓喜する仲間とは対照的に、大げさに喜ばなかった。「この2試合はフランクフルトのためにプレーした。試合が終わって、少し感傷的な部分が出てきた。素直にほかの選手のようには喜べない」と複雑な心境をのぞかせ、試合後は相手選手に歩み寄って健闘をたたえ合った。
残留争いで最後の最後まで苦しんだシーズン。「自分のパフォーマンスで言えば満足できるものではなかった。もっとやれた」と反省を口にした。
(スポニチ)
フランクフルト残留、長谷部が古巣相手に勝利で貢献:日刊スポーツ
フランクフルト長谷部が攻守で勝利に貢献した。攻撃時には両サイドバックが上がるため、長谷部が2人のセンターバックの間に入って最終ラインからビルドアップ。守備では相手のカウンターを未然に防いだ。ボールタッチ(98回)、パス成功数(74回)はいずれも両軍最多。それでも古巣の昇格を阻止したとあって「2年前にニュルンベルクが降格したときに関わっていた一選手として、今はちょっと素直に他の選手みたいに喜べない」と複雑な表情だった。
(日刊スポーツより抜粋)
以下のコラム・記事につきましては、恐れ入りますがリンク先でご覧下さい。
心を鬼にした長谷部誠、フランクフルト1部残留も、古巣を破って複雑:web Sportiva
(web Sportivaより)
長谷部、フランクフルト残留決定も…古巣思い歓喜の輪に入らず:サンスポ
(サンスポより)
(産経フォトより)
(ブンデスリーガ公式サイトより)
長谷部も足つる死闘…フランクフルトが入れ替え戦の末、1部残留果たす:ゲキサカ
長谷部誠、男前すぎる!入れ替え戦の直後、敗れた相手を励ましていた:Qoly
長谷部のフランクフルト残留!「パブリックビューイング」もすごいことに:Qoly
フランクフルト、相手の堅守に苦しむも1点を奪って残留決定!:サッカーダイジェストウェブ
【写真】
とりあえず今日は、ゲキサカさんに掲載された写真だけご紹介しますね。
以下、写真とキャプション共に全てゲキサカさんより。
フランクフルトが1-0の勝利を収め、2戦合計2-1で残留を果たした
古巣ニュルンベルクと対戦したMF長谷部誠は終盤に足をつりながらも気迫のプレーで勝利に貢献
ショックや疲労で立ち上がれなくなった元チームメイトに対し、声をかけて歩く姿もあった
フランクフルトは来季も1部で戦う
長谷部はボランチで先発出場
ホームでの第1戦を1-1で終えたことで、第2戦は0-0でも降格が決まってしまう状況だったフランクフルト
長谷部を含め、積極的に1点を奪いにいった
フランクフルトは後半21分にセフェロビッチのゴールで先制
2戦合計2-1となり、このままいけば残留
相手の反撃を受ける中、体を張ってリードを守り続ける
終盤に足をつりながらもプレーを続けた長谷部
最後までピッチに立ち、1-0の勝利を呼び込んだ
2013-14シーズンにニュルンベルクでプレーしていた長谷部
ニュルンベルクの2部降格に伴い、2014-15シーズンにフランクフルトへ移籍
試合後は複雑な胸中も明かした
長谷部は今季限りでフランクフルトとの契約が切れるため、去就が注目される