奈良県のお寺巡り(1) 長谷寺 2017.7.15 | 気ままに遍路旅

気ままに遍路旅

気の向くままに東へ西へ
四国遍路は13周を打ち終え西国三十三所にも
一人旅の気ままな旅行記

7/15 (土)

孫の誕生会で娘・孫たちが集まるのに合わせて

奈良県の観光をすることにしました。

前夜22:30に出発のオレンジフェリーで大阪南港へ向かいます。

  

船内レストランで晩酌。

酔った勢いで2等寝台ですぐに眠りに入れました。

早くから寝たせいで早朝5時前に目が覚め

ちょうど明石海峡大橋の下を通過する時間帯なので

デッキへ出て撮影。

  

6時過ぎに下船し、愛車タントで一路奈良県を目指します。

 

約1時間で最初の目的地、長谷寺に到着。

菩提寺の菊間遍照院の真言宗豊山派の総本山です。

西国三十三霊場の第八番札所です。

5月の遍照院主催の長谷寺参拝団に参加予定だったのが

仕事の都合で不参加となったため

今回一人でやって来ましました。 初めの参拝です。

見事な仁王門です。

三間一戸入母屋造本瓦葺の楼門です。

仁王門前の入山受付で参拝料500円を納めます。

納経は8時半からとのこと。

四国八十八霊場とは色々違うようです。

仁王門をくぐると登廊があり、399段の石段で本堂へ向かいます。

仁王門にもあった独特の形をした長谷型灯籠が吊るされています。

登廊を登り切ると鐘楼の下をくぐって本堂にたどり着きます。

御本尊は十一面観世音菩薩様。

もちろん撮影不可です。

崖の上に建てられ懸造りの舞台となっています。

舞台から見た風景です。

弘法大師御影堂です。

本長谷寺(もとはせでら)という堂宇です。

天武天皇の勅願でこれが建てられたことが長谷寺の始まりだそう。

鮮やかな朱色を五重塔です。

長谷寺は四季を通じて様々な花が咲く「花の御寺(みてら)」として有名。

 

今の季節はあじさい。

なんとか間に合いました。盛りを過ぎ少し色が悪くなっていますが。