NHKが見つめた四国遍路展 and 村上海賊の世界展 | 気ままに遍路旅

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気の向くままに東へ西へ
四国遍路は13周を打ち終え西国三十三所にも
一人旅の気ままな旅行記

9/27 (土)

松山城ロープウェイ駅舎で

「NHKが見つめた四国遍路」展が開催中。



(展示会場内の写真撮影はNGとのことで写真はなしです。)

NHKが放送した遍路関連番組の紹介がメインです。

霊場関係の物品はごくわずかで

遍路未経験者へのPRのための展示と割り切るべきかと。


  


漫画で弘法大師の伝説を大きい画面で

四国4県別に各3分程度紹介していました。

香川県は満濃池築造、愛媛県は十夜ヶ橋、

高知県は御厨人窟、徳島は衛門三郎。

これは楽しめました。


駅舎入口の横の自動販売機が何かおかしい。

上に道後温泉の屋根が乗っかっています。

何か買うと伊予弁で話すらしいです。


  

 

愛媛県美術館で「村上海賊の世界」展を見てきました。

  

撮影禁止の表示がないので一応会場内の女性係員に確認すると

「写真撮影はお断りしています」とつれないお言葉。


  

展示物は大きな安宅船の木製模型はあるものの

他は地図や陣羽織、肖像画複製など展示物は少量で

宮窪の村上水軍博物館へ行ったことのない人への紹介展かと。


ふと気づくと写真撮影をしている人が。

先ほどの係員に「止めないんですか」と聞くと

「マスコミの方なので」とのこと。

いわば営業活動での撮影はOKで、一般県民(納税者)の撮影は禁止とは・・・

納得がいかない。 ちょっと立腹。

この程度の展示物ならフラッシュ撮影禁止程度にすべきでは。