3114 | せりけんのブログ

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東北の震災3月11日が今年で4年?

もうそんな?と言うやはり他人事だったのかが正直な気持ちでした

気仙沼出身の旧友からこの現状は見といた方が良いと誘いを受けこのタイミングで行かせてもらいました




震災当日、レフリー三連日初日で稼ぐ気満々で新宿駅に降り友人と合流

歌舞伎町に歩きだした時に悲鳴が聞こえ人の目線を辿るとビルや電柱、遠くの道路が波打ち予想していた事が現実に

と言うのも前日の富士山の景色が見たこともない何とも言えない感じで不吉な予感はしてたのですが、時間が経つと共にあまりのダメージに唖然

もちろん、イベントは中止で財布へのダメージも記憶してます




津波でねじ曲げられた案内看板





侵入禁止の柵外から高校を望む

二階部分には車が突き刺さり、全て流された窓から風に吹き付けられカーテンがもがき苦しんでるかのよにバタバタとなびいてた絵に不気味さを感じた

道も陥没隆起で水溜まりのコケは手付かずなんだと容易に想像できる状態





水難事故の慰霊塔や墓場も目の前の海に何がなんだかわからない状態でした






更地を進み、ここにはホテルが、ここには住宅地がと説明を受けるも元がわからないからピンと来ないのだがポツンと残る残骸に人の気配や生活の臭いを想像するしかなかった




ナビ案内で信号、駅などのコールがあるも何も無い状態が一番想像できたかな?


驚いたのは電車

海辺を走る線路や橋、駅はは倒壊しめくり上がり復旧不可能で線路があった路線はガードレールがされ、舗装されてバスが走ってるそうでこれも衝撃でした




当初からの情報でテレビに出てるところ以外は何もケアされてないとか聞いてたけど確かにそんな感じはします




どうにかなるのかなとは全く思えません

絶望視してしまう土地でした

もっと早く来れば良かったと後悔した景色がありました

何も無い景色をナビだけが喋り続けていました