お金




読者様から以前、質問がありました。

書こうと思ってたのに忘れてました。ごめんなさい。





「現金で払うほうがいい、というのをある人の

ブログで読みましたが、ワタナベさんの前のブログでは

クレジットカードを使えば、その会社の運営を手伝ってることにもなる、

ともありました。どっちがいいのでしょうか?循環という意味では、

確かにクレジット会社を通せばいいのでしょうけど、

クレジットカードだと、使い過ぎてしまうのではないですか?」


その時の記事 成功する人の財布とお金の使い方





現金か?クレジットカードか?答え。

どっちでもいいです。





記事にもこう書きました。

「また、現金支払いの感覚が好き!という方は

現金支払いがいいと思います。

実際にお札をたくさん触る、というのも、

お金のブロックになっているものが

外れていくこともありますのでね。」






そして、もう一つ言うとしたら、

お金の管理ができない人がカード払いして

大変なことになるのは、目に見えていることでして、

ならば、1ヶ月に使える現金の分の中で過ごす、

というのは必要なことです。





しかしながら、現金払いによって考えられる

一つの危ないこともあります。それは、

財布から、現金が次から次へとなくなることに関して

耐えられない感覚を持っている人





使うたび、現金が財布から出て行くたびに、

不安とお金がなくなることへの恐怖を毎回感じてしまう、

「お金が減る」ということに、ものすごく

負の感情を抱いてしまいがちの人です。






いくら現金が出て行こうが、へっちゃらピー、

お金の管理なんてすることないくらい

カードを使っても大丈夫、という人は、

現金でもカードでもどっちでもいいのです。

そこまで到達した人には、ルールなど何もありません。





買い物する喜び、

美味しいものをいただく幸せ、

他の人へのプレゼントやもてなしの喜び、

それらをお金を使うことを気にせず

できるところまでいけたらいいわけですが、

すべての方がそういうわけではありません。





やはり、そこに行くまでは管理が必要なのです。





カードで管理ができる人は、カードでどうぞ。

現金で管理をしたい人は現金でどうぞ。

要は、自分はどちらが心地よいか?

ただそれだけです。





私がカード派であるのは、

別に深い意味なくて便利だから。ただそれだけ。

お財布に1本入れておかなくても、カード一枚で小さなバッグや

クラッチバッグを持つ時など、お財布は入れられません。

そんな時には、お財布代わりにカードケースを使っています。





カードケース





こちらは、カードケース、小銭入れ、名刺入れ・・・

と3wayくらいの役割を果たしてくれるので、超便利。

私のお財布はどデカイので、普段はこんな軽くして持ち歩いています。

クレジットカードと1万円のみ。

もっと現金を持ち歩きたい時は、ハンドバッグに数枚入れて、

軽やかに、小さなバッグで出掛けます。





しかしながら、一つ提案もあります。

カードで支払う、ということは、そのお店は

手数料を支払っていることになります。

なので、私は、できるだけ個人のお店では現金払いをしています。

金額が大きくなったら、カード、ということもありますが。





そして、経営側にお伝えしたいのは、

お客様にとって、便利だからカード払いを

採用しているお店も多々あると思います。

それはお客様が支払いやすいように、ということ。

弊社でも商品は、カード払いOKにしています。





しかし、もしお客様がカードで支払ったからとて、

「あ~あ、カード支払いか・・・手数料とられる・・・」

などのような、せこい気持ちを乗っけるのは危険、ということ。

もし、そういうことなら、カード払いはやめたほうが絶対にいいです。

そのため息交じりの、たった数パーセント手数料が取られるくらいで、

お客様にその負のバイブレーションが届いてしまわぬように、

「うちは現金払いのみとなっております」の方が断然いいです。




========


マイコー
まさかまだこの本、買ってニャい人、いニャいよね?by マイコー




重版出来!(じゅうはんしゅったーい)





⇧どうしても言ってみたかった(笑)

重版出来は、最初、「じゅうはんでき」と読んでいましたけどね。

ドラマ「重版出来」毎回毎回感動で涙してみていました。

出版業界の厳しさ、書店がどんどん潰れていく様、

著者の苦しさ、編集者たちの人間模様・・・

本ってすごいな・・・と。





2年以上も前の本ですが、

お陰様で16刷、7万4000部となりました。

1月出版のお金の格言本も順調に

実売伸ばしているとのことでした。

ひとえに皆様のおかげでございます。




出版の裏話を少しだけしますと、

一冊売れますと、私は130円頂戴できるのです。

ですから、これを一冊買ってくださった読者様からは、

130円頂戴している、という意味でもあります。

皆様から頂戴していることを忘れずに、

身を引き締めて執筆にこれからも携わっていきたいと思っております。

いつもありがとうございます。





昨日も、来年2017年秋の出版のための打ち合わせでした。

東京からわざわざ編集長さんがやってきてくださいました。

もう一年以上も先の出版です。早いよね。

こうして出版社、編集者はだいたいどの方も

1ヶ月に1冊の割合で本を出すますが、

何名もの著者と同時進行で事を進めているのです。

すごいですよね?いつも感心します。




ですので、私自身も著者ではありますが、

本を買って手にするとき、その著者の気持ちやら

編集者、出版社、そして、売る書店の気持ちまで

いちいち考えるようになりました。毎回ではないけどね。




感謝の気持ちが溢れてくると、

本を読んだときの吸収率が違うのです。

ということで、いつも皆様ありがとうございます。

素敵な日曜日となりますように!!



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