今日は息抜き記事で。

ハワイでは、色んなものを捨てる決意をして、

心が満たされ、物欲まったくなし!と書きましたが、

海外に行った際は、記念に何か自分ご褒美のために買ってくる、

というのを毎回続けているのですが、今回は、何も欲しくなくて、

ま、買わなくてもいいや、・・・なんて思っていましたが、

搭乗する日、最後にエルメスに何気なく入ってみました。





漆器類を見ていましたら、よく日本でも置いてある

数々のカップ&ソーサーがありました・・・が、

1つだけ、日本では見たことがあまりないような、

目が釘付けになるような作品(もう、商品と言うより作品)が

ありました。





エルメスの創業は馬具工房だったそうで、

それにふさわしい、馬の絵と、オリエンタルっぽい

金彩模様が何とも言えない高級感と親しみやすさの

コラボレーション・・・ってな感じで、

説明がうまくいかないのですが、

簡単に言えば、超私好みって、ことで。





値段聞いて、一瞬、元の場所に戻しましたが(笑)

店内一周して戻ってきた場所は、やっぱりこれ。

結局連れて帰りました。円安ドル高も手伝って、

お高い物になっていましたが、おうちで、

高級ラウンジでも出してはくれないような

カップ&ソーサーで優雅に贅沢なティータイムを過ごします。





箱オープン






シュヴァルドリアン・・・

意味は「東洋の馬」というそのまんまなのですが、

馬具工房にふさわしい上品なお馬さんの絵柄ですね。





この商品、海外のエルメスでは結構置いているかと思うのですが、

日本では、いや仙台のエルメスでは置いているのを

見たことがないです。ネットでも調べましたが、

どこも売っていませんでした。レアなのかもしれません。

ただ、エルメス公式サイトでは販売していました。





皿&リボン





仙台に来た時に入るといいよ、とクライアントに

お勧めするホシヤマ珈琲という喫茶店があります。

一杯1100円~と、仙台にしては高級な珈琲店なのですが、

その人のイメージの珈琲カップで出してくれる、

というサービスがあり、自分がどう見えているのかが

知ることが出来るので、私もちょくちょく入ります。





店内に入った瞬間から、珈琲を淹れる人は

その人を観察して決めるみたいです。

なぜか、ガサツな私でも、二回続けて

エルメスの珈琲カップが出てきたことがありました。

エルメス店では一度も見たことがない絵柄のです。






皿左から





それを思い出し、

「自分のイメージがエルメスなんて、超かっこええー!」

とか思いましてね。私にとってはエルメスのスカーフよりも

茶器は利用頻度も利用価値も高いのでね。





昨年、エルメスとゆかりのあるお方とお知り合いになりました。

その方のエルメスのバッグは、何十年も前なのに、

ピカピカです。メンテナンスもかかさずやっていて、

本当に丁寧に人に接するようにバッグを扱っていらっしゃいます。





いい物を長く大切に遣う・・・

高くても、常に波動の高いいい物を持つと、いつのまにか、

持ち手も共鳴して、そうした本物の波動を発することができると

私は思うのです。





皿正面






ブランドだからいい、というわけでもなく、

高ければいい、というわけでもなく、

歴史的な背景や、職人技などに魅せられる

ブランドの良さ、というのがあるのでしょうね。





そのお世話になっている方から、

エルメスの超レアなものを頂戴したのですが、

目の保養にお魅せしますね。非売品だと思います。

ペン立てとメモ帳スタンドです。





メモ帳入れ






ペン立て





素材は、メモ帳スタンドがマフォガニー、

ペン立てが・・・えーっと・・・忘れた 笑

何にしろ、見ているだけで、心が躍る作品でした。

うちのテーブルもマフォガニーなので、しっくりきています。





今、食器類などを整理しています。

本当に好きなものを数少なく持つことと、

大切に遣えば何十年も使えるような、

そんな物たちを少しずつ増やしています。





「普段使いこそ、気分の上がる物で!」

と言うコンセプトなのですが、これは、

自分を大切にする1つの手段でもあると思います。





自分の心を喜ばせる

これは自尊心を培うことにも繋がります。





昨日ははじめてこのカップで珈琲を頂きましたが、

本当に美味しかった・・・






珈琲






カップで味が変わることあります。

物質は波動を発しているで、水分に影響を与えます。

マイケルも水は、なぜか、普通のガラスのコップよりも、

バカラのグラスから飲みたがります。本当に不思議です。

たぶん、おいしいのでしょうね。






いつか、自分の喫茶店をオープンしたら、

エルメスのカップ&ソーサーでお出しできるように、

イメージしながら、仕事がんばります。

お忙しい日々かもしれませんが、日々の自分をもてなすこと忘れずに、

おいしい珈琲、または紅茶をいれてくださいね。

ではまた明日。




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