こんにちは。ワタナベ薫です。

早くも6月半ば。そして梅雨の時期。

皆様、雨の日を楽しんでいらっしゃいますか?

拙著「一週間で美人に魅せる女(わたし)の磨き方」の本の

31ページには「雨の日が好きな理由」について書いています。

ジメジメしている、うっとうしい、ぬれるのが嫌・・・

視点を変えて、雨の日を最高のくつろぎの時としたいものですね。

恵みの雨は、私たちの心にとっても恵みとなるからです。




梅雨の時期にちなんで、傘に関する関連記事をリンクしておきますので、

お時間がある方はお読みになってみてくださいませ。

梅雨の季節の傘の持ち方 マナー編

ふところ事情 雨傘の値段 




昨年から、脳の勉強のために東京に毎月行っていました。

そこでは脳の機能について学ぶのですが、私たちの脳は本当に正直で、

脳が要求することは、自分の脳に必要なことのようです。




例えば、「映画でも久しぶりに見たいな~」となった時は、

脳の視覚野を使いたいなー」、という脳の欲求で、

「たまには体動かしたい~」となるのは、

脳の運動野を使いたい~」という欲求なわけです。




すごいですよね。

脳って正直。




食べ物に関しても同じです。

私たちの体は、自分に必要なものが何であるのか?

何を不必要としているのかをちゃんと知っているのです。





もちろん、暴飲暴食、添加物コッテリを勧めているわけではありません。

体の声に耳を澄ますと、自分に必要な食べ物や、必要な量も、

食べない方いい体に合わない物もちゃんと教えてくれるもの。




私は牡蠣が食べられないのですが、それを知る周りの人は

「うわ~、かわいそう~」と思うようです。しかし、

全く私自身はかわいそうとは思わず、食べたくない物に

入っているので、全然悔しくもありません。




体が欲しないってこういうことなのだな、と。

昔から、牡蠣を自ら食べたいと思ったことがないのです。

お店で出されるから仕方なく食べていましたが、

体は知っていたのです。不必要なもの。体に合わないということが。

それを無視して食べたくもないのに食べた結果、危うく

死にそうになるくらいの重症のアレルギーになってしまいました。




食べ物は、体が欲した時間に、欲した分だけ、欲した物を食べる、

ということが体の欲求に耳を傾けていることになるのです。

時間が来たらご飯は食べるもの、という常識、

または思い込みのようなものがあるかもしれません。




私自身は自由な生活をしているので、

お腹がすいたら食べる、食べたいだけ食べる。

お腹が8部目で満たされたら、あと一口で完食であっても残します。

そして、ラップしておいて、またおなかがすいたらその一口を食べる。




ですので、食べる時間はバラバラ。

朝食は9時だったり12時だったり、お昼なんて

おなかがすかなければ、夕方4時まで食べないこともあります。

一日、5食の時もあります(かなり量は少ないけど)




それでも、風邪もひかないし、低血圧でも全く問題ないし、

元気だし、筋肉モリモリだし、逃げ足早いし(笑)

健康そのものなのです。




$美人になる方法




昨日の、Ryujiさんのfacebookページにいいことが書いてあってね、

「食べちゃいけないものなんてない」というタイトルの記事でした。

彼はマクロビ、ローフード、薬膳、精進料理、などなど

いろいろと食について勉強されてきた健康のエキスパートでもあるのですが、

そこに書いてあった内容、同感。引用させてもらいますが、




「どんなに身体にいい食品でも、溜息つきながら
食べたり美味しくないなぁって思いながら食べたら
美味しくもなければ身体に良くもない。

放射能が・・・PM2.5が・・・農薬が・・・と考えたり
異様に気にし過ぎたら本当に今流通してる食品なんて
食べられなくなる。

目の前にあるモノを美味しく頂ける事に
意識を向けてみては?」





先日のロンドンでの観光時にも、受講者様と

同じような話で盛り上がりました。本当のオーガニックのものを

取り寄せようとすると、恐ろしいほどのお金がかかるとのこと。

ただでさえ、ロンドンは物価が東京の1.5~2倍くらい高いのに。

気にし過ぎたら、プラシーボ効果でもっと悪くなる。




食は体とメンタルを作ります。




とても重要だからこそ、体の叫びに耳を澄ますと、

多少体に悪いものが食べたいな、と思っても、

それを心から感謝しておいしく食べたときには、

脳の満足感に繋がり、脳で快楽物質が出て幸せな気持ちが

メンタルの安定にも繋がっていくわけでね。

どこを重要視するか、の選択は人によって全く違うもの。




ですから、こういう選択をしている人をマクロビをやっている人が

非難することもないでしょうし、マクロビやローフードをやっている人を

「細かいんだよ」と非難することもないでしょう。それぞれの

選択であり、それぞれの価値観なのですから。




何でもありだよね、の場合でも私自身は、

バランスも必要だと思っています。楽だからインスタント、

忙しいからコンビニ弁当では体がもちません。

というよりも、あなたの体がそれを食べたい、と

欲しているわけではないことに気づいてみること

あなたの体が欲しているのではなく、それは作るという

面倒な作業から逃れたいだけなんですよね




作る、ということに慣れて、好きなものを食べると、

もっともっと体もメンタルも健康になっていくことでしょう。




体の欲求ってホント真実で、私たちのこの感覚を

研ぎ澄ますためにも、食べたいものを、ちょっと体に

聞いてみることを勧め致します。体はちゃんと答えてくれます。




以前、ブログにも何度も書きました、うちの実家の隣りに

住んでいたヘビースモーカーのおばあちゃん。

93だか94までピンピン、そしてコロリ。

タバコって寿命縮めると思っていたのにね。




ま、こういうことを書いても、昔の人は食生活が

質素だったから、という理由で長生きしたのだ、と思われていますが、

いろんな意味で偏っている現代人。どこまで生きられるかわかりませんが、

医学の進歩と潜在意識の活用法でかなり長生きするのでは?

と想像します。実際にはどうなんでしょうね?




人間の致死率100%




何事も我慢しながら長生きするのか?

好きなものを食べて、好きなように生きて、

多少寿命が短いほうがいいのか?



どっちがいいわけでもなく、どっちが間違いでもなく、

それはやはり個人の選択によるのでしょうね。

私の場合は確実に後者のほうで、好きに生きて、

食べたいものを食べたいだけ食べて(でも健康と美容大事)

かつ長生きもしそうな予感です。



それでは、週末楽しんでくださいね!

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