こんにちは。ワタナベです。

福岡から昨夜戻りました。今回の福岡は私にとっては

人生が変わるほどの学びと出会いと、生き方を考えさせられるような

出来事がいっぱい詰まっている滞在でした。

体は疲れていても、パワーチャージの3日間。

みなさんにも今回の滞在で得た、”いい感じのもの”

を発していきたいと思いました。




先日、車で街を走っていたら、うちの車のうしろのトラックが、

ピィーーーーーーーーーーとクラクション鳴らしたかと思ったら、

脇にトラックを止めて、運ちゃんが降りてきました。




「うちの車に来るのかしら?」とか思ってドキドキしていたら、

うちの車を通り過ぎて、信号待ちしているタクシーの運転席側のドアを足で蹴り、

「ゴルァ~ッ!」と文句を言っていました。




何て言っているかは聞こえませんでしたが、

タクシーが、無理やり割り込んできたことに腹を立てた様子。

タクシーにはお客様も乗っていました。タクシーの運転席のドアを

足でボコボコと蹴りながら、文句を言うだけ言って

自分のトラックに乗り込んでいきました。




文句言ってスッキリしたかしら?(・∀・;)




私は、そういうケツ穴が小さい心の狭い男が大嫌いでして、

ぶん殴りたくなる気持ちが、時折沸きあがります( ̄∀ ̄;)

もちろん、ぶん殴る前に、「まー、まー、お客さんも乗っていることだし、

許してやんなよ。お互い車転がすのは仕事でしょう?」とか穏やかに

言ってやりたいくらいなんですが、なんせ、喧嘩したら絶対私が殴られて、

鼻血ブーなもんで、そんなことも言えませんのが悔しいですが。




さてさて、最近「怒らない技術」という本が話題になったらしいですが、

感情のコントロールは難しいとされているようです。

怒りという感情は、私たちの中に必要だからあるわけであって、

それを「悪感情」と位置づけるのは危険なことではありますが、

しかし、怒りが体に悪いのは確かです。




怒りを感じると、アドレナリン過剰放出で神経が興奮して、

心悸亢進・血糖上昇・高血圧になったり、とにかく多大な負担が

体にかかってしまいます。



1.JPG



さっきのトラックの運ちゃんは、自分の感情をブチ負けて、

果たしてスッキリさわやかになったでしょうか?

また、体にはいい影響があったでしょうか?




さらに、それを見て、ブン殴りたくなる感情が湧き上がった

ワタナベは、何か益はあったでしょうか?私は一応ありました。

「怒っている人の顔は醜い」ということを知り、それを見て怒っている

自分も醜い顔になっている。ヤバッ・・・それはいや・・・ということを知る( ̄∀ ̄;)




私たち女性は感情の生き物で、その感情をコントロールするのが

難しく感じてしまう人もとても多いです。

また、「女心と秋の空」と言われるくらい、感情がコロコロと

変わったりする人もいるくらいです。




「感情のコントロール」、できたらいいと思いませんか?




一つの方法をお伝えしますと・・・

喜怒哀楽の感情を受け入れる

「ああ、今、私は怒りを感じているんだ・・・」

と受け入れたことを客観的に見るその「意識」の部分には

感情がないと言われています。おとといのブログにも書いたけど。




なので、一回その感情を受け止めて上げる

不思議と、その感情がスーーーっとなくなる感覚になります。

なので、感情をコントロールするには、まずは、感情を受け入れること、

それをしっかり認めてあげること、そして、意識の部分にフォーカスすること。




なんて、簡単に書いてしまいますと、

「あら、ワタナベさん、そういうのって結構難しいものですわよ」

なんて言われそうな気もしますが、ホントそうです。




「難しい」と思っている人には「難しい」。

「あら、そうやるのね。簡単そう!」と軽く思う人には、

「簡単に出来てしまうものです」




「思考は現実化する」って、やっぱり本当でして、

何に関しても、そうなるようになっているものです。




簡単といえば、簡単。

難しいといえば難しい。





そういう風になることを考えれば、私たちの思考は常に、

自分の向かいたい方向に行くような言葉がけを自分にかけたいものです。




で、さっきの運転手の方のように、自分の感情をブチまけたからとて、

スッキリするかというと、逆にムカムカしたり、嫌な気持ちになったりすることも

あるかもしれません。また、いつもいつも他人に怒りとかムシャクシャを

発信している人は、「忍耐」とか「辛抱強さ」という特質が欠けてくるかもしれません。




しかも、女性の場合は、感情に任せて、嫌な感情を

他の人に発散させたりした時は、少し時間がたつと、

今度は自分を責めたり、自己嫌悪に陥ったりすることもあります。




さて、感情をぶちまけてしまった後の自分の傾向が分かったら、

冷静に分析する癖付けもしてみましょう。そうしますと、

そのいつも陥っているパターンから抜け出すことも可能になります。




今日からの一週間もさわやかに過ごせますように(^∀^)

皆さんの幸せを心よりお祈りいたします。

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