こんばんわんこ。
あー、ピグのスタミナがすぐに切れるのが癪にさわります。
でもスタミナドリンクをアメゴールドで買ったら、
あとけじめがなくなりそうな気がして。
なにごともシバリがある方がゲームは楽しいですしね。
ということで、ピグライフのスタミナがたまるまでの間、
きのう借りてきた二ノ宮知子の「GREEN」と、
家庭菜園雑誌、「野菜だより」と「やさい畑」を熟読。
ついにこういう雑誌を買って読むようにまで
成長(?)しました。
「やさい畑」は家の光協会なので、
なんとなく懐かしいというか安心感があるというか…。
農家の子ではなかったですが、近所の子はみんな押しも押されぬ
農家の子だったし、牛もニワトリもブタもヤギも飼ってましたしね。
私は小学校の帰りに農協さんに寄って、「子どもの光」を買うのが
楽しみだった。「家の光」の子どもヴァージョンなんですが、
「小学○年生」や学研の「学習」とはまた違う世界というか…。
マンガで描く民話のページが特にすきだったなー。
どちらの雑誌も家庭菜園初心者の私には目からうろこの連続で、
読んでいてすごく楽しい。
「GREEN」のあとがきマンガで作者・二ノ宮知子さんが
家庭菜園の実話をマンガにしていて、
あーらら、やってるやってる、と思って共感しました。
やったよあれもこれもそれも。
私もいろいろやりましたが、
原因はわからずじまい。
素人が野菜をつくろうとおもうことがまちがってたのよ、
で誤魔化したいくらい、てんでなっちゃないものをつくったなあ…
でも野菜雑誌を読むと、自分の勘違いの数々がわかって、恥ずかしいけど、わかるということが楽しい。
「やさい畑」の野菜づくりのカン違い特集、なんて半分は思い当ることばかり。
・堆肥はたくさん入れるほどよい効果があると思っていた。
ええ。そんでもってホーマックから買った発酵鶏糞をなんにも考えずにバサラーッとばらまいて、
その年のみならず、ずっとそこになにを植えても背ばっかりたかくて花の小さい変なものばっかり
咲かせてました。
こないいだ、よい土壌の条件はpHが6・0~6.5と勉強したのですが、
さらにすすめると野菜によって酸性につよいサツマイモ、ジャガイモなどと酸性に弱いホウレンソウ、アスパラガス、タマネギなどがあって、
作付けごとに土壌酸度を図り、野菜に合わせて石灰を入れる・入れないを判断しないとダメみたい。
ひょえーーーー。
ほかにもホウレンソウは寒じめがあるくらいだから、寒さに強いだろうと思って冬に種まきしても
芽はでませんよ、とか。
寒さにつよくても発芽に必要な温度というものがあるので、袋の表示をまもりましょうね、ということだった。
あー、あぶなくそれをやるところだった。
また、
ピグにも出てくる野菜についての記事は特に真剣に読んでしまいます。
で、ピグでクリックひとつで収穫しながら、
ニンジンは混んでいても互いの成長を妨げずむしろよく育つ、
などというニンジンについて知識を確認するのは楽しい。
ではでは~♪