2010年春の女王戦 15 第2回戦! 1 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee



さて。


2回戦にさくさく行ってしまいましょう。



思い出すことがあったら、あとでまた書けばいいやーと
思ったらすごく気が楽になった私です。



だってこれは宿題でも提出課題でもないんだもん。


自己満足ブログじゃんねーと思ったら、
とたんに筆というか、キーボードがかるくなったなった(笑)。


大食い王の配置はだいたいこうなっています。


中央に、女王、王など、最強選手。



両サイドにその次に強いとみなされる選手、または



地方大会の新人王(2007年は曽根さんの隣が私、



2008年は古川さん、2009年は私が女王だったのでしたが、
隣に桑野さんがいました。)


両端の少なくとも一方には、ゆっくりマイペースでたべる選手。


2007年の池田亜紀さん、

2008年のさとうさん、


2009年の宮西さんを思い出してください。




カメラの切り替えで、強豪の戦い、最下位争い、

マイペース型と先行逃げ切り型の対比をいかに


おもしろく伝えるかを考えた配置なのでしょう。




今回はなにしろ、女王のあたしがいて、
王者の佐藤さんがいたので、


バランス的に私の両サイドに王者佐藤さんと梅村さんを
持ってくる形になりました。


番組サイドの狙いとしては、梅村さんも佐藤さんに張り合って、
三人の壮絶なトップ争い、という図がほしかったはずです。


が。


梅村さんが、なんだかぱっとしないなーと思っていました。


覇気がないというか…。




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(例によってロープにつまづきそうになりながらも

撮った一枚。菅原さんなにしに来てるんですか!と

叱られたらどうしようと思っていました…)


そう思っていたのは、私だけではなかったようで、


2回戦(いつのまにかもう名古屋城はライトアップされていて、

テーブルに配置された私らだった。ちなみに、

2回戦はいっつも、ライトアップ待ち、日没待ちです)

の前に、





番組のプロデューサーが梅村さんのところにきて、

「ここがおまえの見せ場なんだからな」と、激励していました。



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(ロケバスの中の梅村さん。やっぱり元気がない

感じ)



(さすがわかってらっしゃる)

と思った私でした。梅村さんは目立つ選手ではありませんが、
容量は上位ですし、なにしろ、1回戦の梅村さんは
まったく梅村さんらしさがなかった。

このとき、私には、


「両サイドの選手の力を引き出してやってくれ。

それもトップの役割だからね」

と言っていたような…。



つまり、私がガツーンと行くことで、両サイドがなにくそっ!と
やる気を出して、三つ巴の戦いになることを期待していたんだと思います。


私はそんなことより、梅村さんを気にかけていたのが私だけではなかったことが
うれしかった。これでやる気を見せなきゃ女がすたるね、というところ。




2回戦の食材は、名古屋名物ひつまぶし。


もう、どんなにか食べたかったことか!


2006年12月のクリスマス近くに、東京で行われた地方新人の
決勝大会。


ロケバスに集まる前に、東京駅でまず会ったのが名古屋代表の

夏目さんでした。聞いたら、名古屋の食材は味噌カツとひつまぶしだって。

いいなあ!

いつかひつまぶしをたべたいなあ!


と思っていたので、夢が叶った!と本気でぴょんと飛びあがって喜んだ私です。


1杯400g。


重量的には、正司さんと桑野さんが対決した鳥つねの親子丼とおなじです。


でも、


(ご飯、350g、うなぎ50gってとこかな?)

と思って、私は、

(これで6kg、15杯はむりだろしかし)


と思っていました。おなじ丼ものといっても、
ごはんの重量比で全然たべやすさは違ってくるものです。


司会の有志さんに、

「あなたは昨日、400gの親子丼を15杯たべたものねー」

と言われて、

「はぁい、だから15杯食べられると思います」

と桑野さんが宣言したとき、私は、


(無謀だがねー)

と思っていました。


あの大きな丼ひとつあたりに、ご飯が1合入っている、
そのくらいの量です。10杯で1升。


45分勝負ですから、まあ、行って17杯かな?

とおおざっぱな目測をたてたところで、


いざ。(つづく)



あ、おやつのメロンのことはまた今度ー。