先週、珍しい野菜を頂きました。

イタリア野菜「チーマデラーパ」の新品種だそうで、高知県からはるばる来た野菜ビックリマーク「イタリアの菜の花」とも言われており、これから注目の野菜です。

早く使おう!って気が焦っていたら、なんと、料理前の姿を撮り忘れてしまったのですが…汗

菜花をスラリと長くしたような、とても美しい姿でしたラブラブ

そして、慌てて作っていたのはこちら。

宝石緑チーマデラーパのアンチョビパスタ


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<材料> 2人前
・チーマデラーパ 1束
・塩(茹でる用、味つけ用)
・ニンニク 1かけ
・アンチョビ 1/2缶
・フジッリ 120g
・オリーブ油大さじ1

<作り方>
①鍋に湯を沸かし、チーマデラーパの根元を湯に入れて30秒後に、葉まで全て入れて1分茹でる。冷水でサッと洗い、5cm程度に切っておく。

②鍋に湯を沸かし、塩少々を入れてフジッリを茹でる。

③茹であがる2~3分前に、フライパンを中火で熱し、オリーブ油と薄切りにしたニンニクを入れ、香りが立ってきたら細かく切ったアンチョビを入れる。

④ ③に茹で上がったフジッリと①のチーマデラーパを加えて全体を混ぜ、最後に塩加減を整えて出来上がり。

※アンチョビや、パスタを茹でる塩加減によって変わってくるので、最後に塩味は調整しましょう。

菜の花といえば、ほろ苦い風味が特徴ですが、チーマデラーパはコクのある甘さがあるので、
苦みはまろやかでした。

とにかく発色が美しく、深緑の葉の中でチラホラと見える蕾もかわいらしいラブラブ

春を感じるパスタとなりました。

仕上げに、カマンベールやモツァレラチーズを少し加えてトロリとさせると、
苦みが苦手な方でも、グッと食べやすくなりますよ~

今日のプチハピ音譜
--おすそ分けに頂いた野菜で春を感じました