ほうれん草つながりでもう一品。
子どもの頃、
何となく茹でて、何となくカツオ節がかかっていた「ほうれん草のおひたし」が
苦手でした。
苦手というより、ちゃんと食べるのだけれど、仕方なく食べる・・・という感じ。
その記憶があったからか、つい、ほうれん草は下ゆで後に、炒めることが多かったのだけど、
やっぱり基本のおひたしもおさえておきたい！と思って試作しました。
ほうれん草のゴマジャコ和え
＜材料＞ ４人分
・ほうれん草 １束 （２００ｇ程度）
・塩／ごま油 各大さじ１程度 （お湯１．５ℓの場合）
和え衣
・砂糖／しょう油／みりん 各大さじ１
・白ゴマ／ちりめんジャコ 各大さじ２
＜作り方＞
①たっぷりのお湯を沸かして塩とごま油を入れて、一度かき混ぜる。
ほうれん草を根元からつけて３０秒くらい待ってから、全体を入れて２分ゆでる。
②ほうれん草を取り出して水にサッとつけ、軽くしぼり、２ｃｍ程度に切る。
③白ゴマはすり鉢で「すりゴマ」にし、和え衣の材料を全て混ぜる。食べる直前に②と和える。
ごま油、大好きなのですが、下茹でに少し加えることで素材の風味が増し、
てり良く仕上がることに驚きです
小松菜は、よくどんぶりにするのですが、
このほうれん草の和え物も、ジャコを増量して、卵をふんわりのせれば、
丼メニューになりそう。
あっ、そぼろを加えたら、そのまま三色丼ですね
今日のプチハピ
--他の青菜の下ごしらえにも、ごま油を使ってみよう
