ここ最近の、我が家のおやつに大活躍なのが、

大学芋~。


といっても、サツマイモではなく「里芋」で作ります。

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真っ白で淡白な味わいの里芋は、どんな料理にも馴染む優秀なお芋ですが、

大学芋にすると、食感の滑らかさが際立ちます~目


お芋自体の味が甘すぎないので、タレの風味とのメリハリが美味しくて

ついつい、食べすぎる・・・なんてことも。


でも、里芋ですから。子供にはいっぱい食べてもらっちゃいます。


レシピメモをご紹介。


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里芋のとろ~り大学芋

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<材料>2人分

・里芋 中 3個 (250g前後)     ・揚げ油 適量

大学芋のたれ
・はちみつ 大さじ1    ・黒砂糖 大さじ1   ・しょう油 大さじ1/2
・みりん 大さじ1      ・水 大さじ2
・水溶き片栗粉 (片栗粉 小さじ1を同量の水で溶かす)

・ごま(お好みで)


<作り方>

①里芋は皮をむいて乱切りにし、塩少々を振って軽くもみ洗いする。

洗い終わった後、クッキングペーパーで水気をふいておく。


②揚げ油を熱し、170~180℃の油で里芋を3分素揚げする。


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③揚げている間に、小鍋に(片栗粉以外の)たれの材料を全て入れ、弱火で煮詰め、

 ふつふつしてきたら、水溶き片栗粉を加え、とろみがついたら火を止める。


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④③に、揚げた里芋を入れてたれをからめ、最後にごまを振って出来上がり。


※このタレは、砂糖を煮詰めていくものに比べて

 焦げにくく、冷めても固まらないので作りやすいです!

最近は、お芋の品種がとてもバリエーション豊かになっていて

(特に「サツマイモ」「ジャガイモ」)

『安納芋』や『インカのめざめ』などなど、味に特徴があるものが多いですよね。


そんな中、ちょっと影が薄くなっているかもしれない?のが、里芋。


土がついて、皮も厚いので、「調理しづらい」イメージがあるのかもしれませんね。


里芋は神奈川県でもたくさん作られていて、直売所では必ず地元産が手に入るんです。


なので、もっともっと、周りの人にも食べてもらいたい。


美味しい食べ方をもっと考えなくちゃ。


今日のプチハピ音譜

--定番の料理も材料をちょっと変えると面白い