野菜ソムリエ便で、リンゴセットと、ネギセットが届きました。
群馬のネギたちです。
「下仁田ねぎ」「長ねぎ」「赤ねぎ」の3種類。
気になったので、県別収穫量を見てみると
群馬は、長ねぎの生産量では全国4位。
1位は埼玉、2位は千葉なんですね
(資料:農林水産省「平成20年秋冬野菜野菜、指定野菜に準ずる野菜等の作付面積、収穫量及び出荷量より)
「下仁田ねぎ」がかなり有名なので、群馬が1位かと思っていました。
始めて見ました
大根や、赤キャベツ、赤玉ねぎ・・・くらいは見たことありましたが。
赤い部分は、外側数枚。加熱すると、色がくすんだり
なくなるそうなので、ここは、「薬味的な」使い方が
おすすめのようです。
では、ビーフシチューを作りましょう
■材料はこちら
・牛すね肉 300G
・長ねぎ 3本
・赤ねぎ 3本
・しいたけ 6個
・ブラウンマッシュルーム 1パック
・人参 2本
シチュー
①牛すね肉に軽くハーブ塩(なければ塩コショウ)をまぶす。
②長ねぎと赤ねぎの赤い部分より上を、ぶつ切りにする。
③圧力鍋にオリーブ油を入れ、①②を炒める。
④ぶつ切りにした、人参と半分に切ったしいたけ、ブラウンマッシュルーム丸ごとを、③に追加。
⑤水800CC、固形ブイヨン1個、ローリエ2枚を入れて、加圧5分。
⑥減圧後ビーフシチューのルウを加え、さらに煮込んで出来上がり。
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別添ねぎだれ
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①赤ねぎの赤い部分と、それ以外の部分を分けて、みじん切り。
②赤くない部分と、刻みにんにく1かけをごま油で炒める。
(今回、ごま油は大さじ3杯と、たっぷりめ)
③②に、白ゴマ(お好みでたっぷりと)、醤油少々、赤ねぎの赤い部分を混ぜ合わせる。
※赤ねぎの赤い部分は少量をトッピングとして残す
生食では、キリリと辛い長ねぎですが、加熱するとトロットロで甘くなるのが、なんとも不思議です。
今回は、圧力鍋を使用したので、なおさらトロトロでした。
出来上がりは、こんな感じ
群馬産 長ねぎのビーフシチュー 赤ねぎダレ添え
柔らかいお肉に、長ねぎがくったりと絡まって
とても美味しいです。
途中、味が単調に感じたら、別添のねぎダレを少しかけて
混ぜます。
すると、また違った味わいになります。
1回で、2度美味しい、シチューでした
余ったねぎダレは、酢や醤油を加えて、豚しゃぶサラダのソースや、蒸し鶏など
応用範囲は、と~っても広い。
実は、シチューに長ねぎを使ったのは、初めて
家族にも大好評でした
しばらくまた、はまりそうです。
今日のプチハピ
--赤ねぎについて、新発見。シチューと長ネギの愛称が良いことも新発見。