３月１７日のはぐみぃは、水、金曜日クラス合同のお別れ会。
総勢６９名の親子が参加しました。
檜隈寺跡前休憩案内所に集合し、集合写真。その後、お別れ会会場まで散歩しながら向かいました。
午後からセレモニースタート。
１年間の活動写真のスライドショー、送別記念品授与、送別者ママとスタッフからの一言を頂き、子供達がワイワイ遊ぶ傍ら、涙あり、笑いありの楽しい会となりました。
はぐみぃのイベントは母親が中心に企画しています。
はぐみぃのスタッフ、母親はとてもイキイキ、キラキラしています。
もっと皆と交わってみたいと思った私は送別会実行部に立候補しました。
部員は６名、サポート役スタッフ２名でスタート。
ばぐみぃに参加して3ヶ月弱、しかも喋りかけるのが苦手な私は、少し不安でした。
しかし場所、日程、すべてが何も決まっていない状態。小さな子供を抱えて、限られた時間での作業。
お互いに協力しながら、作業していくうちに、そんな心配なんか消えて、共に楽しく、一つの目的に向かって進む仲間意識ができていたと思います。
やれること、得意な事を分担して作業を行いました。寝る時間も惜しんで、体調を崩しながらも作業してくれた部員もいました。みんなそれぞれがお互いの事を思いやりながら作業、企画してきました。
そんな中、私は夫の仕事で転居することになり、送別される側にもなってしまいました。
皆も忙しいのに、引っ越し準備の私を気にかけてくれました。
最後の最後まで、送別者の事を思いながらいろいろ考え、準備してきました。
そんな部員とスタッフに尊敬と感謝でいっぱいです。
そして、送別品や準備の資金は前の講演会で得た収益を使わせて頂きました。
講演会実行委員のお母さんとスタッフが企画し、はぐみぃに関わる全てのお母さん達が広報して得た収益です。
皆で得た収益を私達がこのようなセレモニーとして形を変えさせてもらえて、本当に光栄に思いました。
送別会当日、私も含め部員達もすごく緊張していましたが、
セレモニーは何のトラブルもなく、楽しく進行できたと思います。(いくつか反省点はありますが)
セレモニーの後半、頂いた送別品を見ながら送別者の一言を聴いていると、
「今日がはぐみぃ最後の日だという寂しい気持ち」、「はぐみぃに関わる全ての人の思いが入った送別品への感謝の気持ち」そして「せっかく、仲間が出来たのに、もっと、スタッフやお母さんと話したかったという切ない思い」が溢れて溢れて号泣でした。
本当に楽しかった。たった６ヶ月しかはぐみぃに居なかったですが、すごーくいい刺激をもらいました。
お母さんがイキイキしている集団は素敵です。
最後の最後に送別会実行部としてイキイキさせてもらった事、送別と企画の両者の立場を経験させてもらった事は本当に幸せだったと思います。
ここで集った仲間がそれぞれの場でご活躍され、そしてずっとずっと繋がっていられますように。
(親子組はぐみぃ１歳児保護者 亜樹)