私はスピリチュアルの道に入る前からゴスペルが大好きで

ニューヨークハーレムに1人でゴスペルを聴きに行ったこともあり

少しだけ習ったこともあります。
昔からゴスペルを聴くと理屈抜きで魂が振動してしまいます。

ゴスペルに目覚めるきっかけとなったのが映画「天使にラブソングを」です。 ちなみに邦題は「天使にラブソングを」ですが原題は「Sister act」です。
邦題とても素敵なセンスですよね。

その中でも特にかっこいいな~と思うのがⅡで歌われているJoyful Joyfulです。

ベートーベンの第九をアレンジしている曲です。
この映画で歌われているJoyful Joyfulにはラップの部分があるのですが
ラップのリリックの基本である韻を踏みながらの尊い歌詞です。

神はいつもあなたを光で照らしています
という歌詞の中
ラップ部分で
By the way what have you done him lately.
直訳すれば
ところであなたは最近何か神に奉仕をしていますか?
なのですが
私はこの歌詞を天界にいる神と
内なる神(神我)への言葉だと思っています。

天界の神へ奉仕すること
それは心が愛で満たされているからこそできること
そして心が愛で満たされるためには
自分自身が喜びであり祝福であることを魂でわかることがスタートのように感じます。

Joyful Joyful
自分の内側を喜びで満たしなさい
それはあなた自身だけでなく、あなたの周りにいる人達にも喜びを与え共有することに繋がるのです。

そんな風に聞こえます。
Joyful Joyful
どうか喜びにフォーカスし、あなたの心を喜びで満たして下さい。

あなたが喜びの波動を出すと
喜びを持った人が集まり
喜びを感じる状況が整います。

満月の夜に
皆さんに喜びが届きますように…

迦音