斎藤佑樹投手はKARA派 | KARAに夢中!

斎藤佑樹投手はKARA派

KARA解散危機に心痛「いっぱい抜けて…」
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msn産経ニュースより


韓国5人組ガールズグループ「KARA」解散の危機に、ハンカチ王子も重大関心だ。「持っているもの…それは仲間です」の名ゼリフも記憶に新しい、日本ハムのドラフト1位、斎藤佑樹投手(22)=早大=は、心をひとつに夢を追っていたはずの美少女たちの、分裂劇に心を痛めている。(夕刊フジ)

 千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで、12日から始まった新人合同自主トレを通して、同期入団の選手たちの絆は日に日に強まっている。

 ドラフト2位の西川遥輝内野手(18)=智弁和歌山高=は「みんな下の名前で呼び合っています」と明かし、「佑樹さんはもっと特別な感じで、近づきがたいのかなと思っていたけど、すごく気さくな方で…。本当によくしてもらってます」と心酔の面持ちだ。

 ルーキーたちが球場内をランニングする際は、ドラフト4位の榎下陽大投手(22)=九産大=がポケットに忍ばせた音楽プレーヤーから聞こえる、K-ポップに合わせて汗を流す。KARAのヒット曲「ミスター」の印象的なフレーズに乗せられ、斎藤も「♪ラララ、ラララ~」と口ずさんでいるという。

 そしてK-ポップブームに伴い、このところ日本各地で繰り返されてきた論議が、日本ハムの新人たちの間でもやはり勃発していた。KARAと双璧をなすガールズグループ「少女時代」とで、どちらが好きか、「KARAの尻振りダンスだ!」「少女時代の脚線美だろ!」と意見が割れているのだ。

榎下は少女時代を支持し、西川はKARA派。いささか妙な議論に巻き込まれてしまった感もある斎藤だが、果たしてどちらの陣営につくのか?

 斎藤本人を直撃すると、「どちらかといえば、KARA派かな」との答えが返ってきた。ランニング中の鼻歌についても、「バレました? 聞こえてるんですか?」と照れ笑いを浮かべた。

 だが続けて斎藤は「でもKARAって今、大変じゃないですか。いっぱい抜けちゃって…」と、ブレークのさなかで降ってわいた分裂騒動に憂慮を示した。

 KARAはメンバー5人のうち3人が、所属事務所に対して専属契約の解除を申し出て、19日に事態が表面化した。幸い今週中にも、5人全員がそろって活動を再開する方向で、問題は収束に向かいつつある。

 昨秋の東京六大学リーグ戦で、慶大との優勝決定戦を制した後、斎藤は「『何か持ってる』と言われ続けてきました。きょう何を持っているか確信しました。それは…仲間です」と胸を張った。仲間を何よりも大切にする男だけに、グループの和が乱れるような事態に敏感になるのも当然か。

 日本ハムのルーキーでは、何かと斎藤にばかり注目が集まるが、周囲の心配をよそに同期の連帯感は強い。3月末の開幕のころには、そろって見事な花を付けられるだろうか。


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始球式にKARAを呼んでねかお2