以前、もっと 手ぬぐいを活用しませんか? というのをブログに書きました。
使わずに しまい込んでいる 手ぬぐいがあれば、非常用持ち出し袋などに
ぜひ1枚 加えてください! なんてことも 書きました。
(くわしくは こちら → 「手ぬぐいのススメ」)
今回は、これから暑い季節を迎えるということで、
再び 手ぬぐいを取り上げてみたいと思います。
(水玉てぬぐい・夜)
前回、
「夏の暑いときは、お水で濡らした手ぬぐいで、首元なんかを冷やしてみてください。
意外と涼しくなるものです。」
と書きましたが、さらに おすすめなのが 保冷剤を使う方法。
先日、ある方のブログに、その方の愛犬が 保冷剤を使って涼んでいる様子 が
書かれていましたが、ペットだけじゃなく、人間にも もちろん有効です!
最近は、保冷剤を利用するための バンドみたいなものも発売されています。
(保冷剤を入れるポケットがついていたり、とか。)
でも、そのバンドが手元になくても、手ぬぐいを使えば、十分 代用が可能です。
私、先日の、急に真夏のような暑さがやってきた日に、実際に使ってみました。
冷凍庫で冷えていた保冷剤を 手ぬぐいで包んで 体に当てました。
すご~く冷たくて、気持ちよかったです♪
(冷たすぎるのが苦手な方は、保冷剤の冷やし方にご注意を!)
手ぬぐいなので 保冷剤を入れるためのポケットなどはありませんが、
開いて、グルグル巻けば ポケットなしでも 落ちたりしにくいです。
手ぬぐいは生地が薄いので、何重かに重ねても冷たさは十分伝わります。
長さもあるので、首元に巻いたりするのも可能。
手ぬぐいの柄を選べば、おしゃれな感じにもなります。
ちなみに、冷やすポイントとしては、
太い血管のあるところ(首元、わきの下、足の付け根など)がよいとされますが、
ほかにも、肘や膝の裏、手首・足首なども有効です。
脈拍がとれる位置 と覚えておくとよいですよ(^-^)。
専用のバンドの代わりに手ぬぐいを使うメリットとしては、
汚れたら気軽に洗える ということが挙げられます。
ちょっとの汚れだったら、水洗いで十分です。
基本的には手洗いが おすすめですが、
時間がない方や面倒だという方は、洗濯機を使っても大丈夫。
手洗いモードみたいなのがあれば、それで洗ってください。
なければ、水流を弱く、洗濯・すすぎ・脱水の時間を短くしてみてください。
特に脱水は、手で絞った程度でOK。手ぬぐいは乾きが早いものです。
どのくらい乾きが早いのか、実際に試してみました。
保冷剤を包んで使おうと思った日の朝、手ぬぐいをジャブジャブ洗い、
我が家のベランダに干してみました。
朝食をとったり、出かける準備をしたり。
いろいろやって、2時間ほど経ったでしょうか。すっかり乾いてました!
多少 風が強い日だった ということもあるでしょうが、
曇りがちな上、日頃 あまり日当りの良くないベランダでも その短時間で乾いたのです。
梅雨時の、洗濯物が乾きにくい時でも、手ぬぐいは重宝しますよ。
ただし、乾くと軽くなるので、風で飛ばされないように ご注意を。
私は その日、干していた手ぬぐいのうちの1枚が
隣家のベランダまで飛んでいってしまい、非常に焦りました(^ ^;)。
というわけで、営業など お仕事で外回りなどをされる方、
通勤・通学などの満員電車の暑さに まいってしまっている方、
イベントへの出店などで、炎天下の中、長い時間 外にいたりする方 など、
保冷剤+手ぬぐい、ぜひ試してみてください!
ちなみに、当店でも 手ぬぐい いろいろ 取り扱ってます。
よろしかったら、ご覧になってみてくださいませ ↓ 。
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