日本人に一番多い長さであり、パーマやヘアカラーとの相性も抜群、巻髪にもチャレンジできて、どんなイメージも作れてしまう長さです。
その分、ポイントを外してしまったり、崩れが出てくると、ミディアムならではの中途半端な長さが扱いにくさの原因になったりもします。
イメージ
・清楚、女性らしい、かわいい、色々なイメージに対応できる
得意なところ
・バランスがとりやすい
・最もポピュラーでデザインの種類も多い
・色々なイメージが作れる
苦手なところ
・外ハネになりやすい
・個性を出すには工夫が大事
段が入ったスタイル
適度な段を入れて、絞る所はしっかりと絞ると、この長さではキレイに「くびれ」が作れ、トップも後頭部もしっかりとボリュームが表現できて、女性らしい可愛らしさや華やかさが表現できます。
段のあまり入っていないスタイル
落ち着いた感じや賢いイメージを作りやすく、年代やキャラクターを問わず、誰でも簡単にチャレンジできる形です。
「パーマをかけると再現が難しくなる」と思われるお客様もおられますが、「パーマをかけたら毎朝簡単になった!」と、特に感じられるのはこういうスタイルだと思います。
ミディアム最大の表現ポイントであり、かつ最大の難所である毛先をどう表現するかによってミディアムの完成度は変わります。
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