「店頭で血液検査」広がる ウエルシアなどドラッグ店
日本経済新聞 掲載
店頭で患者自身が採血し、肝機能や脂質などの検査を行う薬局が増えている。
イオン傘下のウエルシア薬局や関西中心のキリン堂がこれまで一部で手掛けてきた検査を全店規模に拡大するほか、ツルハホールディングス（ＨＤ）は薬剤師の常駐しないドアッグストアもサービスを拡大する。
昨年２月、産業競争力強化法にもとづき適法な範囲を明らかにする「グレーゾーン解消制度」で、利用者の自己採血が合法と確認された。
それを契機に各社はサービスを拡大している。利用者は専用キットの針で指から数滴採血する。
三菱ケミカルホールディングス傘下の健康ライフコンパス（東京・千代田）で店頭で手掛けるサービスを活用する。
ウルシア薬局は、これまで２８店舗で手掛けてきた検査を、５月中に１０６９店舗すべてに広げる。
関西中心に展開するキリン堂も対応店舗を５店舗から３２８店舗のほぼ全店に拡大する。
既に薬剤師のいる１６４店でサービスを活用しているツルハＨＤは、薬剤師の常駐しないドラッグストアにも導入し、まず３０店舗で開始する。
以上
健康管理はまず適当な運動と思いますが、現状の健康状態を診断するのは、血液検査・血圧測定・心拍数・不整脈等ではないですか。病院に行かず手軽に身近でできる、血液検査は良いですね。
税理士ゆーちゃん より
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