実践編バンカー③ 距離のあるバンカー打ち方他
先週はバンカーの打ち方の基本を勉強しましたので、今回は応用編として、距離のあるバンカー他の落ち方を勉強したいと思います。
石川遼プロ
近いバンカー・・・砂を上に上げるイメージ（両手が上に上がる）（若干体重が右足に残る）
遠いいバンカー・・・砂を前に飛ばすイメージ（体重が左に乗り）（フォローは低くなる）
アゴの高いバンカー・・・腰を低くスタンスを広くして重心低くし、右のひざを柔らかく送ってクラブを押す
目玉バンカー・・・リーディジングエッジをボールの下に来るよう意識しバンスを使わないためフェースは広げる（より左足体重にするため、体を低く頭も下げ重心を低くし絶対ボールの下にクラブが入るようなスタンスをとる）（肩を使わず手首を使って鋭角に上げる上げるイメージ）
左足下がりのバンカー・・・背骨を地面と平行に立ち、左足体重でフェースはやや右に向ける（スタンスは広くとり、フォローは傾斜に沿って背骨を軸に低く出す）
スコット サケット ＰＧＡゴルフレッスン
距離によっての打ち方
距離の調整・・・アドレスとバックスイングの大きさは常に同じにとる
①短い距離・・・フォロースルーの大きさで調整し時計の４時を指すよう
②中間の距離・・・フォロースルーを時計の３時を指すよう
③長い距離・・・・・フォロースルーを時計の２時を指すよう
目玉の場合・・・アドレスでの調整
①フェースの向きは１時ではなく１１時を指すよう閉じる
②スタンスの真ん中に
③グリップをしっかり強く握る
これだけプロによって打ち方が違うのですね。
バンカーの打ち方の基本についても、前回紹介した打ち方と全く違う打ち方を高橋勝成プロがテレビ番組でレッスンされていたので紹介します。
高橋勝成プロ テレビ番組 バンカーの打ち方
①バンカーショットはオープンスタンスに構えるという認識が一般的に強いが、オープンに構える場合は特殊な場合で、スピンをかけ止めなければいけない場合にします。
②普通のバンカーショット（少しころがる）の打ち方は、飛球線に沿って構えます
③ボールの位置はスタンスの真中に置く（左に置くとかなり手前から砂に入りだぶって出ないことがある）
④クラブエンドを下げるとクラブヘッドが自然に開く。その状態でグリップする。
⑤膝を先に曲げると、前屈できないのでクラブをインサイドに引くようになる。
⑥膝を曲げずに股関節から前屈する、そうすればクラブはインに引けず、飛球線に真直ぐ引ける。
⑦このスタンスでボールは直接打つ感じで打てば、バンスが上手に使える
⑧距離感の出し方はクラブを左手親指で下げる力で調整し、又右サイドも使う。
プロによって違いますね、参考にしながら自分にあったシンプルな打ち方を見つけなければいけないですね。
次回はアプローチについて勉強したいと思います。
平尾先生 アジアチャンピオン
レッスンの先生である平尾先生が１０月１１日姫路相生ＣＣで行われたドラコン大会シニアの部でみごと優勝されました、一般の部でも３位でした。ちなみに飛距離は３４３ヤード（フラット）だったそうです。
初タイトル獲得おめでとうございます。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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