高校軟式野球の準決勝 中京VS崇徳 延長45回0-0 4日目に突入へ
日本経済新聞 掲載
兵庫県明石市で30日あった第59回全国高校軟式野球選手権大会の中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)の準決勝は、延長四十五回計9時間18分戦っても0-0で勝負がつかず、28日から3連続のサスペンデッドゲーム(一時停止試合)となった。
31日は四十六回から始まり、大会規定で最長五十四回まで実施される。
それでも決着しない場合は打ち切りとなって抽選で決勝進出を決める。
軟式は硬式に比べて打球が飛ばず、点が入りにくいとされる。
中京は四十五回で計19安打、崇徳は24安打したが、ともにチャンスで決定打が出なかった。
球数は3日間で中京の松井大河投手が635、崇徳の石岡樹輝弥投手が617に上がった。
全日本軟式野球連盟によると、軟式ではこれまで1983年9月の全日本大会決勝、ライト工業(東京)-田中病院(宮崎)の延長四十五回、8時間19分が最長。
以上
31日の延長継続試合は次のとうりで延長50回で中京が3-0で勝利しました。
3日間を1人で投げ抜いた中京・松井大河(3年)、崇徳・石岡樹輝弥(3年)がこの日も引き続き登板。両投手の投げ合いで49回まで0行進が続いたが、延長50回無死満塁から2番・後藤が右翼線へ2点適時二塁打を放ち均衡を破ると、さらに無死二、三塁から内野ゴロの間に1点を加え、松井がその裏の崇徳の攻撃を抑えた。
松井投手は決勝も四回途中からリリーフし、七回には自身の打点で2点目を挙げ、八、九回は6者連続三振で締めた。決勝でも77球を投げた松井投手は「優勝して疲れも吹き飛んだ。野手のみんなが守ってくれ、ずっと声もかけてくれたので信じて投げることができた」と喜びを語った。
私も草野球のピッチャーをしたことがありましたが、5回でへとへとでした。
身体の鍛え方が当然違うのですが、3日間で600球越、1日200球以上 すごい体力と思いますが、将来のある若い高校生、弊害がでないか心配します。よく休んで身体のケアをして下さい。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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