パトリック・リード 飛距離と方向性コントロールする 肩から肩までスイング
夕刊フジ 掲載
世界ランキングの上位70選手に出場権が与えられる世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ。
「マッチプレー選手権」に続く第2戦「キャデラック選手権」を制したのは23歳のパトリック・リードだった。
中略
「自分は世界のトップ5にいる選手だと自負している。この3勝が、それを裏付けていると思う」
優勝インタビューでも堂々のコメントで関係者、ファンをうならせた。といっても、強気を通り越して傲慢だという声も少なからずあがった。
改造されたトランプナショナル・ドラールは池がらみのホールが多く、距離が長いうえにフェアウエーが狭い。世界のトップレベルの選手でも、コース攻略に苦しめられ、4日間で計318個のボールが池に飲み込まれた。1人平均にすると4個以上のボールが”池ポチャ”になった勘定になる。
そんな中でリードは、1度も池につかまることなく72ホールをプレーした。強気のゴルフが裏目にでることはなかった。それどころか、実にみごとにショットをコントロールしていた。
リードはフルショットとコントロールショットを巧みに使い分けていた。ジュニア時代に練習したスイングが、その土台になっている。
バックスイングは右肩の高さまで、フォロースルーは左肩の高さまで、これはグリップの高さを示していて、いわゆる”肩から肩まで”のスイングなのだが、これを徹底して反復練習してきたという。
素振りと実際のボール打ち、このスイングでのポイントは、両かかとを浮かせないこと。ベタ足のスイングである。
キャデラック選手権でもフェアウエーバンカーからのショットや、飛距離、方向を確実にコントロールしたいときは、この打ち方で対応していた。フルスイングのときでも、リードの右かかとの浮き上がりは遅い。
反復練習してきたスイングの名残であろう。そこに芯の太さを感じる。
肩から肩の素振り。ベタ足を意識して練習することで、スイングに太い軸を作り上げるといい。
飛距離も方向性もぐんと向上する。
以上
「肩から肩の素振り」、レッスン場でもジュニアのほとんどが練習しておられます。
今後”肩から肩の素振り。ベタ足を意識して練習”を取り入れようと思います。
先週は下半身の回転はあまり意識しないで次の事を重点的に練習したのですが
①ボールより内側に肩が来るよう、肩を回す
②右手のひらがダウンスイングのとき、正面を向くようにする
③インパクトばで両手首の角度が変らないようにする
④右手をインパクト後押し出すようにする
⑤7割程度の力でスイングする
今回は次の2人の下半身中心の動作での素振り・打球練習してみたいと思います。
①パトリック・リードプロの
肩から肩の素振りと実際のボール打ち、このスイングでのポイントは、両かかとを浮かせないこと。ベタ足のスイングである。
②こまつのりゆきレッスンプロの動画レッスンの
両股関節の使い方(ベルトスイングに通じると思います)
Ⅰ・右股関節の捻じり方の場合・・・右腰に重点を置き、クラブを左股関節から右ひざ内側まで通しグリップを左手で後ろに押す
Ⅰ・左股関節の捻じり方の場合・・・左腰に重点を置き、クラブを右股関節から左ひざ内側まで通しグリップを右手で後ろに押す
9日は御墓参りで帰省、10日は台風の関係でゴルフ練習場がお休み
このため、10日夕方より30分程度、自宅の前で上記①と②の素振り練習、なにか階段を上がるように、一段一段前進しているように思えてきました。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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