悪戦苦闘のゴルフ147 ロリー・マキロイ 飛んで曲がらないショット 腕、クラブの動き同調させる | 税理士こーちゃん・たかちゃん・だんちゃんと男女7人の○○な話

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ロリー・マキロイ 飛んで曲がらないショット 腕、クラブの動き同調させる

 夕刊フジ 掲載


今期メジャー第3戦の全英オープン。初日66をマークしてトップ発進したロリー・マキロイが2日目以降もスコアを伸ばし続け、4日間1度も首位の座を明け渡すことなく完全優勝で3つめのメジャータイトルを手に入れた。


中略


飛んで曲がないショット。ぶれない軸の太さは、デビュー前から称賛されていたところだ。


それだけではな、マキロイのスイングは語れない。太い軸の鋭い動き(ターン)に、実にみごとに腕、クラブの動きを同調させている。


このポイントはまず、アドレスにある。左腕をしっかりと締めておくこと。これで、テークバックでのターンに左腕が自然に連動するようになる。そして、左腕が地面とほぼ平行になるところまでボディーターンだけ(腕は使わない)で作れたら、今度はコッキングと右腕のたたみでトップスイングへ。

ダウンスイングでは、またボディーターンだけで左腕が地面とほぼ平行になる位置まで戻してくる。ここでも腕、手首は使わない。


ここから腕を一気に振り、リストを開放して右腕に左腕を追い越させる


腕を使わないところ、逆に積極的に働かせるところ。


この2つの組み合わせを知らないと、マキロイのようなスイングには近づけない。


滑らかなワンピーススイングに見えるが、実はトップまでと、ダウンスイング以降それぞれに2つの組み合わせがある。


マキロイは、全英オープン優勝で、世界ランキングも8位から2位に浮上した。1位のアダム・スコットの背中に密着した。

2012年以来のランキング1位復活が、その視界に迫ってきた。


以上



忍が丘練習場

 7月26日


うだるような暑さの中、マキロイのスイングを確かめるべく練習


まず、平尾先生のレッスンでの指摘の共通点は

アドレスで、服がよじれる位、左腕をしっかりと締めて、テークバックを体のターンで左腕が自然に連動するようにしなさい。

②インパクト後は両手をピン方向に放り投げるよう、両手を伸ばしなさい


違う点は(基本は一緒かもしれません)

マキロイはダウンスイングでクラブが地面と平行になる時点から、腕を一気に振り抜く

平尾先生はダウンスイングのとき、グリップに力を入れないで、地面にクラブをぶつけるようにしながら、体のターンでスイングしなさい


練習では、①左手1本スイング②両手首の角度をイアドレスからインパクトまで変えないハーフスイング③左手中心の普通のスイングの順番に次の事を意識しながら練習


①バックスイングでクラブが地面と平行になるまで、体の回転で行い腕は使わない

②ダウンスイングでもクラブが地面と平行になった時点から、体を回転動作を一気に行う

③体重はバックスイングのとき右足踵に、ダウンスイングのとき左足踵に置くよう意識する

④左手をピン方向に思い切り伸ばす

⑤左脇は常時締める

⑥頭の位置は移動させないようにする


打球はストレートボールがほとんどで、芯に当たる感じも半分位、ほぼ満足できる状態で練習を終えました。

できるだけシンプルなスイングで、一定以上の距離で安定した打球が出るよう、これからもいろいろな記事も参考にして頑張りたいと思います。





税理士ゆーちゃん より

最後まで読んで頂き、有難うございます
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