贈与税の配偶者控除の適用を受けるための手続
配偶者控除の適用を受けるためには、次の申告手続をしなければなりません。
1・贈与税の申告書提出及び記載事項
①贈与税の申告書を提出すること
②贈与税の申告書に、配偶者控除の適用を受ける旨及びその控除額の明細を記載すること
③贈与税の申告書に、前年以前に贈与税の配偶者控除の適用を受けていない旨を記載すること
2・贈与税の申告書に貼付する書類
(1)戸籍の附票の写しに記載されている受贈者の住所が取得した居住用不動産の所在場所である場合
①財産の贈与を受けた日から10日を経過した日以後に作成された戸籍の謄本又は抄本の写し
②戸籍の附票の写し
③居住用不動産の登記簿の謄本又は抄本
(2)上記以外の場合
①財産の贈与を受けた日から10日を経過した日以後に作成された戸籍の謄本又は抄本の写し
②戸籍の附票の写し
③居住用不動産の登記簿の謄本又は抄本
④居住用不動産を居住の用に供した日以後に作成された住民票の写し
(注)贈与税の配偶者控除の適用を受けることによって、贈与税額が産出されない場合であっても、贈与税の申告書を提出する必要があります。
税理士ゆーちゃん より
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