世界遺産に富士山決定 三保松原も登録
日本経済新聞 掲載
カンボジアの首都プノンペンで開催中の国際教育科学文化機関(ユネスコ)の第37回世界遺産委員会は22日、「富士山」(山梨、静岡両県)の世界文化遺産への登録を正式決定した。国内で17件目となる。審査最終日の26日に正式登録する。
ユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)から富士山との距離が問題視された三保松原(静岡市)は各国から「文化的つながりが深く、価値は非常に大きい」との意見が相次ぎ、一転して登録が決まった。
文化庁は「近藤誠一長官や政府代表団が各地で各国に働き掛けた努力が功を奏した」としている。
正式な登録名は「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」。
日本最高峰として古くから民間の信仰対象になり、浮世絵などの題材として内外の芸術思想にも影響を与えてきた点が評価された。
※世界文化遺産への登録が決まった「富士山」の構成資産
①富士山
②富士山本宮浅間大社
③山宮浅間神社
④村山浅間神社
⑤須山浅間神社
⑥富士浅間神社
⑦河口浅間神社
⑧富士御室浅間神社
⑨御師住宅(旧外側家住宅)
⑩御師住宅(小佐野家住宅)
⑪山中湖
⑫河口湖
⑬~⑳忍野八海
21船津胎内樹型
22吉田胎内樹型
23人穴富士講遺跡
24白糸ノ滝
25三保松原
以上
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
人気ブログランキングに参加しています
クリックお願いします。 ↓