面白い。どんな仕掛け?
週末は、部下の女の子二人が我が家を訪問。
お迎えしたのか、家庭訪問なのか、はなはだ難しいですが、
楽しい時間を過ごす事ができました。
我が子(男の子2歳)も、普段話をすることのない
若い女の子に接して、最初こそ「どこの子?」って感じの
おとなしさだったけど、徐々に馴れ馴れしくなっていき、
最後は膝の上に乗ったり、抱かれたり、甘えたり、
このこどこの子?という気持ちがどんどんと大きくなりました。
会社ではなかなか見ることのできない、若い子たちの気持ちを
聞く事ができるのは、本当に良い機会。
まぁ、準備は仕事もしている妻に、多大なる負担をかけて
しまい、申し訳なさ半分(というか、8:2で申し訳ない)
ではありますが、また第二弾、三弾と続いても行きそうなので、
(まだ来てない部下が5人くらいいます)
ご協力をお願いしながら、楽しい家パーティをやりたいですね。
震災余波、節電ムード に乗った、プロモーションプランを求められる
場合が非常に多いです。
しかし、テーマがテーマなので、思い切った販促色を出さないでほしい
といった注釈が付きますね。その意図はわかります。
世の中から、この時勢に便乗して、自社の売り上げを
伸ばそうとするどうしようもない輩だ!
という白い目で見られる事を避けるためでしょう。
ただ、この時期にプロモーションすると、そう言わなくっても、
間違いなく「この期に及んで」と言われるでしょうね。
それがチャリティの色付けをされていたとしても。残念ながら。
問題なのは私たちにもたらされるクライアント担当からの与件です。
企業トップの号令を、担当のブラマネや販促担当がどうとらえるか?
トップの言葉を、各部署なりに意訳して、オリエンをされるので、
真意が伝わらない場合が多々あります。
担当者曰く「トップがとにかくこの時期千歳一隅のチャンスなり!
売って売って売りまくれ!と号令掛けてるンすよね~~」
って、そんな大っぴらな社長さん、っているですかね?
今、目の前にあるオリエンシートが、まさにそんな感じで
困ってしまいます。そして例の「便乗したように見せないで」っていう一文。
モノが売れないただでさえ難しい時代に、この社会ムードの中、
便乗したように見せずに売りまくれ!って、
最近オリエンが益々難しくなっていってる気がします。