昨年の4月に起こった関越自動車道高速バス居眠り運転事故。
群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で
都市間ツアーバスが防音壁に衝突した悲惨な交通事故。
乗客7人が死亡、乗客乗員39人が重軽傷を負った。
この事故の発生に伴って、観光バスを利用する側や運営する側に
さまざまな法改正が行われている。
最近ではこのマーク。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の実施だ。
このマークは、貸切バスをご利用されるお客様が安心してバス会社を選択できるよう、
安全に対する取組状況が優良なバス会社であることを示すシンボルマーク。
安けりゃ良い! という時代は終わった。
先ずは安全である! という事。
今年から実施されたので今のバスは全て1つ星。
2年ごとの更新なので、この間無事故無違反に徹し、安全確保の取り組みを認められると
再来年度、星が1つ増える。
次回のバス旅行の際には是非チェックしてみよう!