就活生に初々しさを感じた自分は負け組な気がする | 東大工学部を出たけれど ~目黒のベンチャー企業で働く、25歳ブランドプロデューサーの徒然日記~

就活生に初々しさを感じた自分は負け組な気がする

現在お盆休みでまったり中得意げ


この月火の出来事を。


~月曜日、社会人4日目~

この日は朝から会社の就活生向けのインターンセミナーをお手伝いしました!! つい1年前まで自分も受ける側にいたので、面白いですね。


会場設営の後は、隅で社長直々のセミナーを見学。 学生が熱心にメモとってる姿を見ながら、半年前の自分を想い出していました。 当時は「へ~こんなベンチャーあるんだな~」って物見見たさで参加したんですが、瞬く間に社長の会社の虜になった自分。 半年前もそして今回も、会社の売込みではなく、現代社会が形成されるまでの経緯や今後のビジネスにおいて重要となることなどの本質的な部分のレクチャーだったのが新鮮だったし、そこから窺い知れる社長の経営ビジョンは信頼するに足るものだと改めて思い気合が入りました。


IT革命により情報およびカネの価値が下がった今の時代は、アイデア勝負の時代。 感性が磨かれ、アイデアが生み出される組織体制を整えることが本当に大事になってくる。 だから現代は企業が生き残るのが大変な時代なんだそうな。 そして組織ももちろんだけど、個としての自分も常に感性を磨く努力をしなければなあと切に感じます。


アイデアや感性といった話とは直接関係ないけど、アーバンさんの倒産はショックでしたね。 個人的には、NPO法人のイベントで社員さんとお話したこともあったので、とても複雑な気分になりました。



話をセミナーに戻してと。 午後は色んなワークやグループディスカッションがあったのでそれのサポートスタッフとして参加。  「まだ働いて4日目なんだけどな~」という後ろめたい気持ちは隠しつつ、学生にアドバイスを贈りました。 アドバイスをしてて感じたのは、やはり人によって思考の傾向が違うなとしみじみ感じた。 特に考え方が主観よりか客観よりかが本当に違っていて、こういうのってどの当たりの経験で違いが出てくるのかな~と不思議に思っていました。


朝から晩まで長丁場のセミナーでしたが、とても貴重な体験でしたニコニコ


セミナー後はまた自分の課題のページをキリのいいところまで作って、帰宅。


この日セミナーの後に師匠と2人でお話しする機会があったのですが、そこで僕という人間の性質上の弱点を見事に言い当てられてしまいました。 詳しくは言わないのですが、確かにこれは自分の中でもこれまで割とフラストレーションだったところで、でも僕の人と接する上でのスタンスではどうしても出てきてしまう問題なので、上手くカバーできる術を模索中なのですが、中々解決策を見出せずにいました。  今回師匠の指摘でまた考えるきっかけをもらえたので、もっと悩みぬいてみようと思います。 それにしてもまだ一緒に働いて4日目なのに見事に見抜かれたのは衝撃でしたね。 僕の師匠Cさんは大学3年からここで働き始めて、現在入社4年目のお姉さん。 僕と年2,3コしか違わないのに常に落ち着いていて計画性抜群で、あの社長も「地頭力ならCさんの方が自分より上」と認め、2年目の時点で作ったサイトの売上が5億までになったというすごいお方。 僕にないものを一杯持っているので、色々と学ばせてもらいたいと思っています。 そしていつかは追い越せるように頑張りたいですDASH! とりあえず、大学を卒業するぐらいまでに、完全に一人でブランドを運営できるようになれるまで(社内にそういう資格があるのですが)に成長してみせますビックリマーク あっでも今年度でちゃんと卒業できるかはまだ分からないけどねww


長くなってしまったので火曜日の話はまた後ほど書きますパー