ブログ終幕まであと5日

 

駆け足でレポします。

 

もうじきやってくる2021年は丑年🐃

 

●宇和島市営闘牛場へ♪

 

日本の闘牛はスペインと違って牛と牛が戦います。

 

牛による取組、相撲のような競技です。

 

宇和島の闘牛は牛の闘争心を競うもの。

 

逃げたほうが負けとなります。

 

給金(ファイトマネー)は、思いやりから負けた方の牛主に多く支払われるのが宇和島の伝統。

 

すごい、円形のスタジアムだ!

 

宇和島では年5回闘牛大会が開催されます。(正月場所、春場所、和霊大祭場所、お盆場所、秋場所)

 

その他にも、観光闘牛といって予約制で闘牛を観戦できるのだそう。

 

一結 64,800円 〜

 

 

●宇和島市立伊達博物館へ♪

 

「伊達家5代記 〜宇和島藩主の足跡〜」が開催中

 

竹輪に雀の装いで来れた♡

 

宇和島城へは、ここから歩いていくことになるのですが…、

 

ものすんごい山城でゆえに四万十で膝を痛めたワタクシは断念@@;

 

麓で待つことに…。くすんくすん(泣

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この石段はこの日は無理だったと思う

 

藤堂高虎の初期の名城。

 

伊賀上野城、今治城とくらべると、算木が未熟ということがわかる。今治レポは後ほど。

 

複合式望楼型3重3階の天守は現存12天守のうちのひとつです。

 

天守からの眺望

 

●大洲城へ♪

 

天守は2006年に復元されたもの。

 

何がすごいって、この大洲城は天守に宿泊が可能なのだ。

 

伊賀上野でも宿泊した、ニッポニアの企画。

 

初年度は30泊30組限定で1泊100万円となっています。

 

一城の主となれるってスゴイ。

 

寝室は最上層なんだろうか…。

 

この景色を独占できます。

 

この日は煤払いをやっていました。

 

大洲城の加藤の家紋は蛇の目紋。

ジンダマーの中心が円だったら、こっちの着物だったわ。。。

 

●内子の街並保存地区へ♪

 
通りすがりに寄り道したものの時間がなくてほぼ素通り。

 

内子町の街並は1982年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

 

和紙と木蝋の生産で栄え財を成した商家が今も残っているのです。

 

街並を壊すような土産物屋さんがないのが素晴しい!

 

床屋さんも良い風情です。

 

つづきます!