キモノ井戸端会議のテーマに合わせて、環掛に燕柄の八重山上布にぬぬパナ東京展の最終日にゲットした亀田恭子の絹×苧麻の交布の帯
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シワになりやすい八重山上布で飛行機に乗った後、皆さまの前に立つのはどうかなと思ったのですが、きもの雑誌のような絵空事でなく、着用したらシワができるというリアルを。
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キモノ文化講座 キモノ井戸端会議 無事に終了いたしました。
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明日もつくり手と素敵な布とお待ちしております♪
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レクチャーが終わって肩の荷がおりた~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



きものは反物のままでは着ることができません。仕立てあがって着ることができます。なので和裁師の目線も重要。そしてきものは着るもの、着てこそのものです。着付け、着る人でありつくり手の代弁者となる記録人。それぞれに、この旅で得たことは大きかったのでは…。

つくり手と着る人がつながった旅の記録です。


●まとめリンク●

きもので松葉杖の旅 那覇へ! 米琉に城間栄順の紅型帯 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その1

「城間びんがた 三代継承展」at 沖縄県立博物館 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その2

ヤンバルクイナとマングース そして宮古島へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その3

宮古上布の砧打ち 砂川猛さんを訪ねる / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その4

宮古島の苧麻村 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その5

宮古上布の歴史と絣つくり 宮古織物事業協同組合へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その6

宮古上布の織りと糸績みと検査 宮古織物事業協同組合へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その7

宮古上布の新里玲子先生の工房へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その8

多良間島へ!/ 宮古空港と多良間の塩ハウス / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その9

西筋ヒデおばぁに会いにいく! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その10

多良間島のタラマバナ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その11

八重山染織を学ぶ 石垣市織物事業協同組合へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その12

八重山ミンサー 作業室と染色室 石垣市織物事業協同組合 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その13

八重山上布 苧麻と綾頭 石垣市織物事業協同組合へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その14

八重山の藍、ナンバンコマツナギの畑へ 藍布工房 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その15

川平織の深石美穂先生を訪ねる at からん工房 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その16

深石隆司さんの植物染料探訪ツアー at からん工房 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その17

養蚕の当銘光子さんを訪ねる / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その18

ぬぬパナの原点•アトリエMORIへ•芭蕉布と上布 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その19

日本の最西端、与那国島へ♪ / 日本で最後に太陽が沈む所 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その20

与那国島の織物 / 与那国町伝統工芸館へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その21

アヤミハビル館へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その22

与那国馬に会いにいく / 東崎 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その23

与那国花織のてぃぬ花工房へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その24

イリオモテヤマネコの住む西表島へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その25

風と海の恵みの布 石垣昭子さんの紅露工房 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その26

きもので松葉杖でマングローブの海標林へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その27

西表手仕事センター(竹富町織物事業協同組合) / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その28

ぬぬパナの前津雪絵さんの工房へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その29

ぬぬパナの亀田恭子さんの工房へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その30

竹富島へ! 竹富町織物事業協同組合 たけとみ民芸館 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その31

竹富島で水牛車に乗る / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その32

再び、石垣市織物事業協同組合へ、そして帰路 / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その33

なんと、その33まである~っ ((((((ノ゚⊿゚)ノ

旅も楽しいですが、レポを書くのも楽しい。旅の記憶を嘗めるように味わいつつまとめています。
そして見てくださる方も楽しんでいただけると嬉しい。
たくさんあって読むのも大変ですが、まとめてご一読いただけましたら幸いです♪

さて、明日から再び旅にでます。これもまたレポが長くなりそうな…。

GWの沖縄の旅レポを予約投稿するつもりでしたが、ぬぬパナの旅と混同されてしまいそうなので、来月からスタートさせます。

明日からの旅は、現地からリアルタイムでチラッとだけ投稿します。詳細は例の如く追々と。

「ぬぬぬパナパナのぬぬ 2016 大阪」は明日より開催。
朝香沙都子は、25日はレクチャー、26日13時~15時、その他の時間もゆるく在廊しております。
27日もチラッと顔をだすかも?

関西の皆さま、お目にかかれましたら嬉しいです。お声がけくださいませ~♪

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竹富島で水牛車に乗る / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その32 のつづき(^-^)/

竹富島で観光らしい観光をまったりと楽しんだ後、再び石垣島へ♪

飛行機までの時間、再び石垣市織物事業協同組合へ立ち寄りました。
先日は閉まっていた検査室が開いていて検査員の方からお話をお聞きすることができました♪

石垣市織物事業協同組合だけでなく、沖縄の染織関連の組合の検査室の方は、県の職員です。だいたい織り子さんだったりしますが、県から委託されて検査員をされています。


こちらの台の上に反物を広げ、打ち込みや長さの規定、ツレや傷や絣などをチェック

八重山上布は琉球染織の中で唯一の植物染めの刷り込み捺染の技法がつかわれています。色落ちも厳しくチェックされるのだそうです。しかし、植物染であるからには色落ちするのは仕方がないことだと思います…。10数年前につくられた八重山上布で、かな~り色落ちしているものを最近みました。でもこれが、自然からいただいたものであり手仕事でつくられるものの良さでもあります。糸が細くて柔らかかった~。工業品ではなく工芸品の良さです。

組合の検査をクリアすると、証紙が貼られます。

八重山上布は経済産業省の伝統的工芸品に指定されています。そのときには既に主原料である手績みの苧麻糸が不足していたため、経糸が機械紡績苧麻糸(ラミー)がつかわれていても伝統的工芸品の八重山上布として認められています。

経糸も緯糸も手績みの苧麻糸がつかわれた八重山上布は地元では「本上布」といわれます。経糸が手績み苧麻の本上布は圧倒的に数が少ないのだそう。そして織ったことがある織り子さんも少ないのが現状。検査に通る経糸が少ないゆえに織りあげても規格外になってしまうことも多いのだそうです。もちろん、検査に通り、伝統的工芸品として証紙が貼られる本上布もあります。こちらはその貴重な本上布の帯。


規格外でも証紙がなくても、経糸ラミー×緯糸手績み苧麻の八重山上布は八重山上布です。そもそも組合に入っていないつくり手もいます。でも、経糸ラミー×緯糸芭蕉は芭蕉布、もしくは八重山交布です。

運が良ければですが、組合で直接、八重山上布を購入することもできます。

素敵な八重山ミンサーもあったりします♪

植物染めによる多彩な八重山上布もありますが、私はまず八重山上布らしい苧麻の白上布に紅露捺染の絣のものが欲しかった。

なので、この出会いはとっても嬉しかったです~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


組合から石垣空港まで、平良佳子理事長と上原久美さんに送っていただき、お見送りいただきました。
最後の最後までお世話になり、ありがとうございました~m(_ _ )m


沖縄では夏もので過ごしましたが、これは12月。後ろのポインセチアがクリスマスシーズンを物語っております。ウインドブレーカー形式の二部式雨コートにぬぬパナの濱野太郎のウールのショールで防寒。


7日間で7つの島を巡ったぬぬパナ八重山勉強会の旅。とりあえずコンプリート♪
その後の調べでいくつかわかったこともございますので、それはまたレポします。
「記事がバラバラで見にくい!」「いつのことかわからない」という厳しいご意見も頂戴しておりますので^^;
近いうちにまとめリンクをつくります。

この旅では、たくさんの方にお世話になり、ご好意に甘えさせていただきました。
アテンドしてくださった、浦令子さんをはじめ、チームぬぬパナの皆さま、そして現地でご案内くださった皆さま、本当にありがとうございました。
きもので松葉杖で強行軍の旅ができましたのは、皆さまのおかげでございます。
心より感謝を申しあげますm(_ _ )m
私も皆さまのお役に立てるようになりたいです。←でもまた転んだ…汗

そして明後日からは、ぬぬぬパナパナのぬぬ大阪展がはじまります。
さ、荷造りしなくっちゃ…(@@;

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