フェリーで旗津島へ! / 2015年GW 台湾の旅 その13 のつづき(^-^)/

旗後天后宮へ

1673年に創建された高雄で最も古い廟。
台風で難破し旗津に漂着した福建省の漁師が海の神さまに感謝し祀ったのが起源だそうです。

道教の女神である媽祖が祀られています。
媽祖は宋の時代に実在した林黙娘が神格化したとされています。天上聖母、天妃娘娘、海神娘娘、媽祖菩薩ともいわれ、日本では日本武尊の妃であった弟橘媛信仰と混じりあって広まっています。

航海の女神といわれることから、船も

台湾の廟は電飾がつかわれて煌びやかです

人々の信仰が厚く、常に供えものがあり、地元の方々が参拝していらっしゃいました。

提灯が灯った頃に参拝したら雰囲気がありそうです。


旗後天后宮から海岸に向かう通り沿いにある文武聖廟。
少し奥まったところにあったので、何だろう…と気になるつつ、参拝せずに通り過ぎてしまいましたが、掛けられていた黄色の糸が気になって外観の写真を撮っていました。
後でお聞きしたのですが、孔子と関羽が祀られているのだそうです。


台湾の旅レポ、つづきます~。

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