街はクリスマスからお正月へと一気に衣更えしました。
夏が過ぎると追いかけられるように年の瀬がやってきたようで落ちつかない。
秋は街中がハロウィンで、すぐにクリスマスだったからでしょうか。
(あなたが忙しすぎるだけ!っとツッコミをいただきました汗)
上巳の節句(雛祭り)や端午の節句も古来中国からの影響を受け日本独自の行事となって
いったように、バレンタインやハロウィンも独自の変化を遂げて定着するのかもしれません。
そういえば…、若かりし頃はクリスマスのディナーは予約を取るのが困難で、都心のホテルも
大混雑になるようなことがありましたが、今はどうなんでしょう…(^_^;)

真冬でも日傘ですか…と驚かれますが、冬は街路樹の葉も落ちてしまい
木陰もないので、歩く時は日傘を持ち歩いています。

肌の為ではなくきものの色焼け防止です。

【12月26日の装い】東京◇晴れ(湿度28%、カラカラ) / 最低気温0℃ 最高気温10℃
花にギリシア神殿の柱文様の付けさげ小紋に龍村美術織物の鳳凰丸紋の織なごや帯。


薄紫の笹蔓緞子の帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房

バッグはジャマン•ピュエッシュ、ぞうりは四谷•三栄の十二段グラデーション
ニットのケープマントはあむあむふわわ、指先がでるロング手袋はアンテプリマ


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