芭蕉布今昔展 at 大宜味村農村環境改善センター / 琉球染織巡りの旅 その6 のつづき

ご長寿の村として知られる喜如嘉。
そこには村の方々が神聖な場所として大切にされているところがあります。
芭蕉布づくりのワークショップの日、昼休みに平良美恵子先生が案内してくださいました。

喜如嘉の七滝です。


芭蕉布会館から歩いて15分ぐらいだったでしょうか。集落の奥地にあります。

歩いていると糸芭蕉に良く似た実芭蕉といわれる島バナナがあったり…

野生のシークワーサーも。熟したシークワーサーは甘かった(ノ゚ο゚)ノ


入口には鳥居があり、その奥には礼拝所があります。
喜如嘉の七滝は四神相応の地であり知る人ぞ知るパワースポット。
清涼な空気が流れる地でした。

七滝とは滝の流れが7回変わることから名づけられたそうで、高さは20m。

風水では、背後に山があって左右の山とその内側を流れる川が土地を抱きかかえるように
囲んで前方に開けているような土地を「蔵風得水(ぞうふうとくすい)」というそうですが、
喜如嘉の地は名水にも恵まれていて、まさにそんな場所です。


帰り際に鳥居の向こうに見えた緋寒桜も美しい桜**

沖縄北部ではちょうど緋寒桜が見頃を迎えていて、さくら祭りの真っ最中。
一足先に春を満喫した日でした。


さすがご長寿の村! 老いた美人多しキラキラ だそうです(^_^;)


そして今回のツアーでいただいたランチの長寿弁当は両日とも、とても美味しかった(〃∇〃)

これもご長寿の秘訣なのでしょう、身体の内側から美しくなれそうな気がしました。

ボリュームがあったので、デザートはお土産に持って帰ってきたのですが、これがまた美味!
どれも抜群に美味しかったのですが、ドラゴンフルーツのサーターアンダギーはほんのり
酸味があって、今まで食べたサーターアンダギーの中で一番美味しかった!!
これはまた食べたい~。


琉球染織巡りの旅レポート、まだまだつづきます(^-^)/


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