第33回草津夏期国際音楽アカデミー＆フェスティヴァル 2日目

アルコールに弱いので滅多にいただきませんが、お茶事とコンサートで少しだけいただくのは
至福の喜びです♪　どちらも気持ちよく酔えるからでしょうか(ﾟｰﾟ;


第33回草津夏期国際音楽アカデミー＆フェスティヴァルへ

草津夏期国際音楽アカデミーは、日本の若手音楽家や音楽愛好家に世界の優れた演奏家
から直接指導を受ける機会を設けることを目的として1980年に設立されました。
ウィーンフィルの顔ともいえる1974年～2006年までコンマスとして活躍した、ウェルナー・ヒンク氏
をはじめウィーンフィル、ベルリンフィルの首席奏者や世界で活躍する演奏家が講師をつとめ、
毎夕2週間はコンサートホールにて演奏会が行われます。
毎年、天皇皇后両陛下もご臨席されます。そして美智子皇后陛下はピアノのレッスンもされ
パーティーでは数曲ご披露されます。今年は日程があわず残念…｡ﾟ(T^T)ﾟ｡

会場の草津音楽の森国際コンサートホール♪
緑に囲まれた立地に立つ自然光を取り入れた608席の六角形のゆとりあるホールです。


この日は群馬県裏千家青年部の五雲会の方々による野点の席もありました



お菓子は草津の清月堂さんのもの。

このお茶碗はこの音楽祭のためにつくられたものなのだそう！


音楽監督の西村朗先生と事務局長の井阪紘さんと
西村朗先生が司会だったN響アワーが今春に終わってしまったのは悲しすぎます(Ｔ▽Ｔ;)


今年はドビュッシーの生誕150年です♪　
パリのオルセー美術館、オランジュリー美術館、そして東京のブリジストン美術館でも
ドビュッシーをテーマにした展覧会が開催されています。
パリは無理そうなので、ブリジストン美術館にて開催中の｢ドビュッシー 音楽と美術｣展には
近々行きたいと思います。

そして、ドビュッシーが生まれた1862年の100年前には6歳のモーツアルトがシェーンブルン宮殿
で神童としてのデビューを飾ったことから、1世紀を隔てて並び立つ二人の天才がテーマに
なっています。


この音楽祭のハウスオーケストラ♪、パノハ弦楽四重奏団とトーマス・インデアミューレ氏


草津・軽井沢レポ、つづきます('-^*)/

旅先のコーディネートにつきましては着まわしがわかりやすいように
まとめ記事でご紹介することにしました。