美しいキモノ打ち合わせ/塩沢御召にれえすの花の牡丹の帯/白と茄子紺の塩沢御召コーデ

ハースト婦人画報社にて美しいキモノ秋号の打ち合わせ

秋号は1冊丸ごと京都特集ということなので、『きものカンタービレ♪』誌上編でも
京都をテーマにしたいと思います。
甘味処案内とか東京で感じる京都とかどうでしょう？とご提案したのですが、←得意分野
｢四季のコーディネート覚書｣というタイトルがついているので却下となりました(^_^;)
このところ月１ペースで京都入りしているので京都ブログ化してますが、お買い物より
食べてばっかりかも…
ブログではまだご紹介していない秋の装いにするつもりですので、お楽しみに♪


青山のヨックモック本店にて


早めの夕食でガレットをいただきました

そして忙しくて中々手にとれなかった美しいキモノ夏号をようやくじっくりと拝見
沖縄染織がたくさん紹介されていてウットリ～

ひとえの着用時期のアンケート、参考になりました。
欲しい夏きものがダントツで上布ということは、パーティーやお稽古でなく、オシャレとして
きものを楽しみたい方が増えているということでしょうか。
そして、6月中旬から夏帯の方が多いのですねえ～。
着付教室ではそう習っている(そう教えている)と意見されることもありますが、私は6月
頭から夏帯にしています。しかもGWに滞在した沖縄では早々に夏帯にしました。
美しいキモノの早見表でも、6月頭からの夏帯はあくまでも目安となっていますので、
人それぞれでよろしいのではないでしょうか(ﾟｰﾟ;

(c)Hearst Fujingaho　美しいキモノ2012年夏号vol.240

白地に木立のような抽象的な文様が織りだされた塩沢御召(本塩沢)の単衣に、れえすの花
の牡丹文様の刺繍の絽ちりめんの帯をコーディネート。

このバッグは色が重過ぎてバランスが悪かったです

帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房。薄グリーンの同系色で初夏らしく。

鳥の刺繍のトートバッグはジャマン・ピュエッシュ、ぞうりは神田胡蝶


ちなみに、茄子紺色の塩沢御召にコーディネートしたらこんな感じです。